自律神経を患ったのがきっかけで
えりりん5年以上の
穀物菜食(ベジタリアン)生活を
しています
当初は
動物性や添加物の多いものを食べると
とにかく具合が悪くなっていた
そんな弱り切った胃腸も
だいぶ回復したのだけど
今でもおうちごはんはもちろん
外食ももっぱらベジタリアンミール
食べ物に関しては
幼い頃から好き嫌いのないように
育てられて
なんでも食べられることは
えらいこと
残さず食べることは
良いこと
と信じて生きてきたのに
大人になって突然
食べられないものがたーくさん
できてしまって
そんな自分にバツをつけて
どこかでいつも自分を
責めていた
一方で
やむをえず始めた
菜食生活だったけど
体にいい変化がたくさんあって
体調が回復してきた頃には
菜食こそ唯一
心身を健やかにする食事
添加物と動物性過多の食生活はバツ
という法律が
自分の中にできあがり
菜食を肯定する情報を集めて
理論武装していった
今でこそわかるのだけど
菜食が正しいかどうかなんて
本当はどうでもよくて
菜食をしている自分を
正当化して
親に教えられた食事に関する法律を
守れない負い目から
逃れたいだけだった
当時はそうとは知らずに
菜食ってすごい!
と思っていたから
ベジタリアンは
味オンチΨ(`▽´)Ψウケケ
と聞けば
カッチーンヾ(。`Д´。)ノ
としていたし
ベジタリアンレストランへ
連れて行った友人に
なんか変なあじ~Ψ(`▽´)Ψウケケ
と言われれば
どーん il||li_| ̄|○ il||li
と落ち込んでいた
そうして
ベジタリアン以外の人と
食事をするのが苦痛になって
職場の飲み会も
友達の誘いも断って
自分の殻に
閉じこもるようになった頃
たまたま出合ったのが
心屋塾だった
そこには
自分と同じように
病気や悩みを抱えているにも
かかわらず
懇親会やら
ランチ会やらのイベントで
楽しそうに交流している人が
たくさんいて
仲間に入りたーい!
みんなと楽しみたーい!
と思ったえりりん
添加物や肉食に
ごちゃごちゃケチつけたり
バツつけたりしてる場合では
なかった
菜食の理論を
こねくり回しているよりも
あっちの方が
ずっと楽しそうではないか!
そんな劣悪なものは
食べないわ!
なんて維持張ってるのが
バカらしくなって
相変わらず
食べられないけど
とりあえず
全ての食べものはマル
とすることにした
そんなこんなで
外食にはあまり前向きでは
なかったのだけど
この間のマカロンの日に
ベジミールを食べに行こう
と思い切って
みんなに声をかけてみたら
行く!ヾ(≧∀≦*)ノ
とNちゃんから
返事が返ってきたので
急遽2人で
ベジの担々麺屋さんへ
ベジミール初だったはずの
Nちゃん
食べ終わってから
おいしかったー!
また来たい!♪( ´▽`)
って言ってくれたのが
えりりんとっても
うれしくて
で
それを聞いた時に
ハッ!∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
と気づいたのだ
ただ楽しめば
よかったんだ
菜食の効果や
科学的根拠なんか
どーでもよくて
菜食の良さを
知ってほしかったら
ただただ
おいしいねー
って楽しめばよかったんだ
心屋塾で見た
病気や悩みがあっても
楽しそうに交流している人と
同じように
楽しんでいる姿を
見せていれば
それでよかったんだ
そんなことを思いながら
SNSに担々麺の写真を
アップしたら
行きたーい!
という人がちらほら
添加物も肉食も
とりあえずマルにしたら
味オンチとか
変な味と言われていた現実が
なんか知らんけど
変わっていた
それに
外食できないから
仲良くなれない
友達もできない
と思っていたけど
選べば外食もできるし
一緒に食事をしてくれる人もいる
"ない"と思っていたけど
実はちゃんとあったのだ
とはいえ
食に対する考えは
今後も大きく変わることは
ないだろうし
添加物まみれの
加工食品生活に戻ることも
今は想像できない
失われつつある
素晴らしい日本食文化を
後世に残したい
という思いがあるから
伝えたいことは
たくさんある
ならば
わたしがまず楽しもう
楽しんで
健康になればいい
そう心に決めた
えりりんでした
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