ちょっと前の記事でも
お話ししましたが
えりりん8年前に
自律神経失調症の診断を受けました
それから毎月
病院に通って
お薬をもらって
治療をしていたわけですが
命に関わる病気でもないのに
なんで治療をしていたのか
というと
日常生活に支障が出ていたから
例えば
電車が怖いから乗れない
とか
突然体調が悪くなるから
仕事に遅刻してしまう
とか
初診では
半年で良くなると
言われたのに
ずるずると治療期間は伸びて
気づけば2年
たくさん飲んでいた薬も
すっごい効いている
という風もなく
いったいなんで私は
治療してるんだよーヾ(｡｀Д´｡)ﾉﾑｷｰ!!
↑お気に入りのいつものやつ♡
と怒りも悲しみも
マックスになった頃
ハッ！！∑ヾ(￣0￣;ﾉ
と気づいたのですよ
もし
電車のない国に
生まれていたら
治療の必要なくね？
もし
フリーランスで
仕事していたら
腹痛の薬
飲む必要なくね？
環境が変わるだけで
病人ではなくなるって
どういうこと？
私って
ほんとに病気？
健康ってなに？
普通ってなに？
正常ってなに？
すげい矛盾！ヽ( )｀ε´( )ノ ﾌﾞｰﾌﾞｰ!!
と思ったわけです
診断により
自分の症状に病名がつくことで
病気であることを自覚する
故に病人になってしまうケースは
たくさんあるのではないかな
とその時になんとなく
思いました
保険を適用するためにも
診断による病名の確定は
止むを得ないこと
けれど
病名がついたからといって
病人にならなくても
いいのですよね
私の場合は
元の自分に戻らなければ
症状が出る自分は健康ではない
できないことがあってはならない
という
こうあるべき
あれは間違い
これが正しい
といった考え方が
むしろ自分を病人にして
苦しめていました
治る目途も立たず
病院での治療にも飽きた頃
主治医に相談して
通院を止めました
※病気治療をしている方は
くれぐれも自己判断はせずに
医師の指示に従いましょうね
その後
一瞬にして治る
魔法のような治療法に
出合うことはなかったけれど
満員電車は
なるべく避けて
ベジタリアンになって
とっても身体が喜ぶから
ヨガを始めて…
なんてことをしていたら
なんか知らんけど
良くなってきちゃったYo！(ﾉ´▽｀)ﾉ♪
できない自分
ダメな自分を基準にしたら
いつの間にか
病人ではなくなっていました
ちなみに今でも
もちっと
体力が戻ったらな～
と思うことが
よくあるのだけれど
実はえりりん
毎日4時間かけて
通勤しているのね
サラリーマン家庭に育った
えりりん
これ普通だと思っていました
そして
会社関係の人に
このことを言っても
驚く人ほとんどいません
でもね
フリーランスの人とか
主婦してる人に
これを言うと
そりゃ体力使うよー
とか
5日連続通勤4時間なんて
ムリ！
って
言ってくれるのですよ
それがうれしかったりする
マゾなえりりんなんですけども
それくらい
人の常識って
違うものです
最後に
前回のブログで
簡単な心理テストをしましたが
えりりんの答えは
えっ！
そんなことで
運命の相手だって
決めていいの?!Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！
というほど
今までの自分の常識を覆す
答えでした
恥ずかしいから
自分の答えを公表するのを
控えたのに
実は
なんとなーく選んだ写真
(前回の記事に添付したもの)で
えりりんの答えを
ほぼ公表しちゃってます！
無意識ってこえー(((( ;°Д°))))
と思った
えりりんでした
あと
男性は心理テストにあまり興味がない
という常識も覆ったにゃ
