神社ミッション をしたお寺から
受領証のハガキが届いた日に
母からおこづかいをもらった
えりりん❤︎です








ちょっと返ってきたー
音譜








もういい大人なのに
親からおこづかいをもらうなんて
あり得ない!



と思っていた頃が
なつかしいー




最近はもっぱら
ありがとー
音譜
とありがたく気持ちよく
受け取ります
グッド!








こんな風に
素直に受け取れるように
なったのは



父にゴチになった



のが
ターニングポイントだったように
思います








昨年末のこと



我が家は
母が専業主婦で
三食ごはんを作ってくれるので
外食をするという習慣が
昔からなかったのですが



兄のバンジー のせいで
あまりにも
くら~くおも~い空気が
家の中を占拠していたので



久しぶりにおいしいものでも
食べに行こう!



と両親に提案してみたところ
両親喜んで同意








でも今回は
わたしお金出したくない!
言い出しっぺのくせに







その頃まだ
自分のことを心のどこかで
犠牲者 だと思っていたので



もうがまんするのは
いーやーーーヾ(。`Д´。)ノ




ちょっと意地になっていた
時期でもありました汗








ところで私の父は
お金のことに関してとても細かく
執着がある人です



社会人になった子供(兄と私)の
預金管理をしようとしたくらいでして
(それは泣いて阻止しましたが
汗)








そんな父に
おごって~
と言うのが
どんなにハードなバンジーか








それでも
なんとか父に
ゴチになったわけですけれども



もうね
お会計の時の居心地の悪さったら
なかったです



「あ、今日私払うよ」
っていう言葉を
お店で何回飲み込んだか








せっかく
おいしいものを食べたのに
えりりん罪悪感でいっぱい



年金暮らしをしている
年老いた親に
払わせちゃった



しかも
あんなにイヤそう(に見えた)に
していたし



ゴチにならなくても
私でも払える金額だったのに








帰りの電車に
乗る直前に



コーヒーが飲みたい



と言う波平



えりりん
ホーム2階分を駆け上がって
カフェのコーヒーをゲット



電車の中で
おいしい
とご満悦な波平父の姿に
少しだけ軽くなる罪悪感



いや
どんだけ自分を
責めてんだか(´д`lll)








家に帰ってきてもまだ



ランチ代
渡した方がいいかな



と考えていた時



日頃から
両親に対して感じていたことを
ふと思い出したのです








受け取るのが苦手で
一人でがんばってしまう母




もっと受け取ればいいのに



もっと素直になればいいのに



お母さんが愚痴言いながら
がんばっているそれ
お父さんはもっと
手伝いたがっているよ








強がりな母を見ていて
そんなことを
いつも感じていました








そうだ



父は
母と私にごちそうすることができて
うれしいに違いない



だから
その気持ちを
ありがたく受け取ろう








あれから
1ヶ月がたちました



先週末のこと
両親が二人で出かけると言うので
珍しいなと思っていたら



「お母さんの誕生日の前祝いで
お父さんがランチ
ごちそうしてくれるんだって音譜



うれしそうに話す母



それを聞いて



「むふふ



声にならない声で
照れ臭そうに笑う
(なんやねん!爆)







なんだー
やっぱりうれしいんだー音譜



と確信した
えりりんなのでした虹

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