「思考は現実化する」
という言葉を
みなさんは聞いたことがありますか?



こうなったらいいな
ということを思い描けば
それはいつか叶うということです








逆に言うと



目の前の現実は
すべて自分が願ったこと



たとえそれが
不幸と思えることであっても



ということなんですね








私は身体を壊した時から
その原因をずっとずっと
探していました



病院では
いくら検査を受けても
原因が分からず



とりあえず処方された薬も
2年ほどでやめてしまいました








それで昨年
こころのお勉強をしていく中で
病気さえも自分の願いだったということに
気づいたのです



正確には
病気そのものというよりも



病気を使ってでも
叶えたかった願いがあった



ということなんです








身体を壊したことで
実家に戻る口実ができました



一人では
とても手に負えなかった仕事を
手伝ってもらえました



食事を家族と別にしたので
母の機嫌を損ねないために食べる
ということがなくなりました



将来への不安を解消するためだけの勉強を
やめることができました








自分で願ったことがちゃんと叶っている
と今ならわかります



そして
自分が本当に願っていることを
わからなくしていたのは



拗ね








拗ねたこころが



ほんとは寂しかったこと

助けてと言いたかったこと

食べたくなかったこと

やりたくなかったこと



を感じなくさせていました








その根底にあったのは



どうせわかってもらえないし



という
拗ねたこころでした








病気を口実にしなくても
自分に正直に生きられるようになった時



握りしめている症状を
手放していけるようになる







そのためにも
自分だけは自分の味方でいよう



拗ねたこころの奥にある本音に
もっと気づこう




自分だけは
自分をわかってあげられるように



もっと自分に正直に



もっと自分にわがままに



そんなことを思う
年始なのでした富士山

{92A9B3CB-0DAF-4C7E-9632-2FA720D0C074:01}