6/14ナルが亡くなりました。
とてもとても悲しくて悔しい。
ナルはパルボでした。

ひとつめの病院では長く入院していたのに原因が特定できず、退院させて別の病院にかかったところパルボと診断され、輸血、白血球減少抑制剤と手を尽くしてくたさいましたが、翌日亡くなりました。

今はまだ、ナルの写真を見返すこともできない…
なんでパルボなんて存在するんだろう。
なんで気がついてあげられなかったんだろう。
なんでもっと早く転院の決断をしなかったんだろう…
ナルはホントに頑張った。
亡くなった直後は、考え付く限りの医療は全てしてもらったんだから、あまり気に病んだらあかんと言い聞かせてたけど、時間が経つごとに、もっと早く診断されていたら変わっていたのでは…と後悔ばかりがぐるぐると頭の中を占領する。

面会を終えて自宅に帰ってきてすぐ電話が鳴った。
最期は抱きしめてあげることも、ふかふかのベッドで寝かせてあげることもできないまま逝ってしまった。

ナルがパルボと診断された時点で、ナルと照葉とホープはうちの子にすると主人と決めました。
ナルは亡くなる前に正式にうちの子になったのです。

まだキチンとしたブログにするのは辛く、写真も見返すことができず、普段元気に過ごしていても、思い出しては泣き叫びたくなるので、いつか気持ちが落ち着いた頃にこのブログを再編集したいと思います。

ナル、生まれてきてくれてありがとう。
母ちゃんのとこに来てくれてありがとう。
家族になってくれてありがとう。
ごめんね。