いつこの時時勤払拭

いつこの時時勤払拭

心を曇らす塵やほこりを
日記という形で
払ったり拭いたりしています。

そうすることで
自分の心を平常心に戻し
落ち着いて生活できたらいいな。

つい先日のこと。

 

帰宅して宿題をしている息子から

 

算数の宿題が分からないから

かえってきたら助けてくださいショボーン

 

というラインが届いたので電話すると

 

①計算問題+文章問題を合わせると

30問くらいの量が出ていること。

 

②そのうちできたのは8問であり

残りの問題すべてに苦戦している。

 

ということが分かりました絶望

 

これに対して私は

 

お母さんが帰るまで30分はあるから、

教科書やノートを見返したりしながら

解き方を思い出せる努力をしてみてね。

 

と息子に伝えたのです・・。

 

しかし帰宅して宿題を確認したところ

状況は何一つとして改善されておらず

思わず天を仰いでしまいました(苦笑)

 

いつもの私ならここで

 

なんでやってないの?

 

ちゃんと考えたの?

 

と問い詰めてしまうのですが・・・

 

個人懇談会で言われたことを思いだし

 

さぁ、どれが分からなくなったニコニコ

 

と笑顔で息子に確認をしたところ

 

分からないと思い込んでいただけ

 

だということが分かったのです( ゚Д゚)

※よくあるパターン

 

もうね、正直この段階で腹が立ったし

言いたいことはてんこ盛りでした(笑)

 

でもここで感情的になってしまっては

息子の自己肯定感が・・と思い直し、

息子に次のように話をしてみましたもやもや

 

******************

 

息子は成長したよね。

 

最初の頃は宿題が分からなくても

助けてって言えなかったけれど、

今は言えるようになったもん(*^-^*)

 

だからそろそろ次の段階にうつろっか?

 

次のステップはね・・・

 

自分で調べて考えてみるってこと。

 

SOSを出した後でも全然構わないから

自分で調べたり考えるっていうことが

そろそろできると思うんだよね~キラキラ

 

できなかったらそれでも構わないから、

気持ちに余裕があったらやってみよっか?

 

******************

 

そもそも「私が帰る前までに確認を」と

あれだけ言ったのにやらなかったこと。

 

さらに自分の思い込みで他の問題にも

一切手を付けようとしなかったこと。

 

この点に関しては思うところがあるし

どうなんだよという気持ちもあります。

 

でも、自分が言いたいことを言うことで

息子の自己肯定感が削がれてしまったり

モチベーションが下がってしまうのなら・・

 

まずは私が自分の言動をしっかり見直し、

そのうえで息子に求めていこうかなぁ、

なんてことを考えております(←いまここ)