仕事帰りのバスの中で

バス運転手がアナウンスした

「魔法の言葉」ともいうべき言葉に

Twitter上で

称賛の声が上がりました


ある男性が仕事帰りに

バス座席にもたれ

「今日も帰ったら布団にダイブだな」と

考えてました


バスの他の乗客を見ても

サラリーマンの男性も

OL風の女性も

くたびれている感じです



するとバス車内に

「このバスは2分ほど遅れて

運行しています

ご乗車の皆様には大変ご迷惑を・・・」と

アナウンスが流れてきました


男性は

「たった2分なのに・・

運転手さんも大変たな」と思っていると


運転手は続けて

「ご乗車の皆様、本日もお疲れ様です」と

アナウンスが続きました


男性はハツとして降車の際に

「運転手さんも遅くまで

バスの運転お疲れ様です」と

思いながら

バスを降りました



男性は思いました
「一人暮らしの自分には
帰ってもそういってくれる人がいない
運転手さんの一言は
とても心に染みました」と
Twitterに綴りました

この投稿に反応はすごくあり
「こういうちょっとした
幸せあってもいいよね」
「こういうこといえる人になりたい
またこういう人を労いたい」
「電車の中でも聞いたことある
涙が出そうになった」等です

また「自分はバスを降りる時は
『ありがとうございました』といって
降りるようにしている」等の
コメントが寄せられました


バスも運転手不足に悩まされ
またコロナ禍で
乗客もみんな大変でバスの中は
決して
いい雰囲気ではありませんでした

しかしこの運転手の一言で
車内の雰囲気が変わりました

労いの言葉とはすごいなと
また疲れている
他の乗客もこのアナウンスを
聞いていたのが意外でした

世の中大変中で
素敵で
癒やされるエピソードでした

From Itsuki