現在、午前10時です。
普段ならすでに食事も終わり、のんびりと日向ぼっこをしている時間なのですが、
今日はまだ何も食べていません。
なぜならば、下僕の奴がまだ惰眠を貪っていやがるからです。
どうも夕べは、仕事場の友人が別の職場に移るということで、お別れの飲み会があったらしく
帰ってきたのは日付が変わってだいぶたった頃だったらしいのです。
まあ、それはいいとしましょう。
ボクに気をつかったらしく、帰ってきたときも部屋の電灯はまったくつけずにそのままおとなしく
眠ったらしいのですから。
だが、しかし!
朝の食事の時間になっても起きてこないとはどういうことなのかっ!
下僕にあるまじき行為なのですよ!
普段からはもう2時間近くも食事が遅れています。
いい加減ボクも我慢の限界です。
この自慢の長い尻尾で温室の中をビシバシと叩いてやりました。ノシ
しかし、下僕の奴はまだ起きてきません。
今度は温室の3段目から2段目に向かって飛び降りてみました。
がっしゃーん
着地の瞬間、大きな音がなってそっちをみると、ボクの水入れが見事にひっくり返っていました。
ボクも少しぬれてしまいました。
けど、これにはさすがに下僕を目を覚ましたみたいです。
あわてて起きてきて、この惨状を見ると、すぐにタオルを持ってきてあたりの掃除を始めました。
ちがうだろ、そうじゃないだろ。
まずはボクのご飯が先だろ。
っびっしびっしと下僕の腕をしっぽで叩いてやりました。
それでようやく分かったのか、ご飯の準備を整えました。
これでようやくボクが食事にありつけます。
次、こんなことがあったらもっとひどいことをしてやろうと思いました。
みなさんも仕えている相手がいましたら、主のご機嫌だけは損ねないようにしてくださいね。
どうなっても知りませんよ。
でわ~ノシ