真矢です。
【Day6】
使命の名前が決まったとき、すべての“ブレ”が消えた理由
何度も、同じ言葉を言ってきた。
「今度こそ、これでいこう」
「これが最後の肩書きだ」
「このテーマなら、私は本気になれる」
──なのに、また揺れる。
数日後には、別の案が浮かんでくる。
「もっと良い表現があるんじゃないか」
「やっぱり、これじゃ足りない気がする」
決めるたびに、疑い。
動き出すたびに、止まり。
自分で自分の言葉を壊していく。
まるで、定まらない舟の上に立っているようだった。
風が吹くたびに、揺れる。
誰かの言葉で、揺れる。
いいねの数で、揺れる。
売上の数字で、揺れる。
そして気づけば、
また一からやり直している。
そのたびに、私は少しずつ
「自分のことが信じられなくなる感覚」を積み重ねていった。
“ブレる”とは、自分を疑っているということ。
でも、その疑いの根っこは、たった一つの不在だった。
──中心が、なかったのだ。
自分の人生において、
「この言葉だけは、誰が何を言っても変えない」
という一点が、なかった。
だから、揺れた。
だから、折れた。
だから、迷い続けた。
でも、使命の名前が決まったとき──
私は、静かに“止まった”。
脳内のざわめきが消えた。
「これでいいのだろうか」という反復が消えた。
誰かに答えをもらう必要がなくなった。
もう、比較する必要がなくなった。
「私は、この名前で生きていく」
そう決めた瞬間、
すべての判断基準が、静かにひとつに整列した。
使命の名前とは、
“選択”を整理する言葉だ。
選ぶとき、悩まなくなる。
迷ったとき、自分に戻れる。
突きつけられたとき、基準がある。
たとえば──
何を発信するか。
どんなサービスにするか。
誰と組むか。
どの誘いを断り、どの流れに乗るか。
そういった大小すべての選択が、
“使命の名にふさわしいかどうか”で見えてくる。
ブレるのは、決して悪いことじゃなかった。
むしろ、
あなたが真剣に「本当の自分」を探してきた証だった。
でも、もう迷わなくていい。
使命の名前は、
自分自身にとっての“真ん中”を見せてくれる。
肩書きは、何度でも変えられる。
流行は、いくらでも塗り替えられる。
でも──
「この人生を、何の旗で貫くのか」
それを決める言葉だけは、変えられない。
使命の名前が決まったとき、
私は初めて“まっすぐ立てた”。
外の情報に振り回されることなく、
誰かの成功を羨むことなく、
ただ、自分という場所に静かに立てるようになった。
私にとって、それははじめての感覚だった。
自分を決めるとは、
外に向かって証明することではなく、
内に向かって“許可”を出すことだった。
「私は、この人生でいい」
「私は、この言葉で、生きていく」
そう思えるだけで、
不思議とすべてのブレが、止まっていった。
だから私は、あなたにも届けたい。
売れるための名前ではなく、
「もうブレないための名前」を。
あなたの中にも、ある。
ずっと探していた、たった一言が。
それは、
あなたがこれまで何度も迷ってきた理由を、すべて赦す言葉だ。
そして、これから選ぶ道を、すべて照らす言葉になる。
もう、迷っていい。
ただ、戻ってくる場所を持とう。
その言葉を、持とう。
使命の名前は、人生を一本に通す“芯”になる。
次回は、
【Day7】「“使命の名前”が、人生の扉を開ける鍵になった日」
というテーマで、お届けします。
真矢
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