叶わぬ恋だとわかっている。
君の笑顔と言葉が社交辞令な事くらい分かってるんだ。
それでも向けてくれた笑顔も言葉も忘れられずにいる。
連絡が来ないのは脈すらないから。
少しだけ体調を崩しているんじゃないかと心配をしてはみるものの、そんな希望的観測をしている自分に笑ってしまう。
久しぶりに恋をした。
いつの間にか君を追うようになっていた目も、何気ない会話で耳に響くようになった声も、君を知れば知るほどアンテナは鋭くなっていく。
もっと時を共有したかった。
2人の時間が欲しかった。
君が気になりだしたのは友人からの言葉。
不安そうだったよ、泣きそうだったよ・・・今まで気にしていなかったのに突然降って湧いた申し訳なさ。
立場がなければ君の傍にいたかった。
ずっと話していたかった。
あの言葉の続きをもっと聞きたかったのに・・・。
今となっては手遅れ。
でもきっとまた君に会えると信じてる。
その時はこの恋心は隠して君の傍にいるからね。