怖い夢をみました
高いマンションの非常階段を登っていました。
気付いたら14階(表示はないのに、なぜか分かっている)の踊り場にいました。高層マンションなのに学校のような非常階段と踊り場があるんです。
その階に訪問する家があるようで、踊り場から建物に入ろうとしていました。
前にいた知らない人が先に入りました。私も続こうとするのですが、入口の鉄の扉のすぐ横の柵にありえない隙間があって、そこから下が見えました。はるか下に見えるのは公園のようでした。赤、青、黄の遊具がカラフルで人がゴマ粒のように見えました。
すると、私はそこから飛び降りようとしました。
死にたくないんです。でも勝手に体がその隙間に吸い寄せられていきます。ドラマでみた、上空で飛行機の扉が空いた時みたいな感じに。
後ろに夫がいた(はずだった)ので、振り返って「私を止めてっ」て泣き叫んでいました。「飛びたくないの！」
でも誰もいなかった。
いやぁ 悪夢・・・
体調悪くて寝込んでいたのですが、頓服のせいかなぁ。
非常階段と踊り場というシチュエーションは、母の自死の現場なんで間違いなくそのせい。でも、自分が飛び降りそうになった夢は初めて見ました。
希死念慮、最近よく耳にするようになりましたが、ありがたいことに私にはありません。でも一度だけ、死んじゃってもいいかなぁと思ったことがあります。
葬儀会館で遺体袋に入ったままの母と一晩過ごし、冷房がきつすぎて暖をとるためベランダに出た時。
でもその時は、死にたいというより、死んでもいいかなって感じ。
心身ともに疲れ果てて、寝てなくて、思考もおかしかったんだと思います。
何も考えたくない、リセットしたいという気持ちでした。
激しい感情は一切なかったです。
希死念慮、実際のところどんなものなのだろう、背中をぐいぐい押されるようなものか、静かに手を取りふわふわっと誘われる感じなのか・・どっちなんだろう。
でも普通は冷静になったり、死への恐怖や大事な人のことを考えたりして、思い留まれるのだと思う。心の病気だとその歯止めが効かない。
そして同じく
薬の影響で、歯止めが効かない、後押しされてしまう。さらにひどい場合は無意識のうちにってことになると、それはもう薬害？事件ですよね。
もちろん、どうしようもなくて本当の自分の意思で自死という最終選択をする方もいると思います。
誰でも、死んじゃったら楽だろうなぁ 楽に死ねるなら死んでもいいかなぁ くらいのちっちゃな希死念慮は心の片隅に気付かないうちに、結晶化しているんじゃないかと思うのです。
その小さな欠片を意思に反して発光させて、心の中を偽物の色に染めあげてしまうのが眠剤。
熱にうなされると、そんなことばかり考えるのでした😅
「我が家の観葉植物」
以前は1mくらいの背丈があり、フサフサと立派だったのに、私の冬の管理が悪く枯らしてしまった(と思った)ワーネッキーレモンライム。
今では艶々の葉っぱが活き活きとして元気を貰えます。
2ヶ月ほど前、枯れ枝を引っこ抜いて処分しようかと思った時、根元に1㎝ほどの小さな芽を見つけたんです。
引っこ抜かなくて良かった💦
植物の生命力ってすごいです🌱
さぁ、元の茎はカットしてやった方がいいのかな？このままでいいのかな？