この世に生を受けて

半世紀を過ぎた。

 

 

今までの人生の中で

いちばん幸せを感じた瞬間は

何かと過去を振り返ると

二つ浮かんで来た。

 

今日は、その中のふたつめを

書きたいと思います。

 

 

 

かつて、ひとまわり以上も年下の人を

好きになったことがあった。

 

 

最初の出会いから

惹かれるものがあって

でも、普通に同僚として過ごしていた。

 

 

それが飲み会で火がついて

あろうことか自分から

「今度、家に行っていい?」と

ひとり暮らしの彼のアパートに押しかけ

断る彼に引き下がることなく

ガンガン攻めて

はじめて添い寝した朝、、、

 

彼が、彼が、、、

 

『好き』

 

って言った。

 

 

 

うっひょ~。

 

自分から好きになった人に

『好き』って言われたのははじめてで

わたし、この瞬間のために

生まれてきたんじゃないかと思うぐらい

本当に幸せを感じた。

 

 

その後、1年半ぐらいで別れて

彼は地元に帰ってしまったけど

あの瞬間は

もうひとつのいつえみの人生の宝物です。

 

 

 

 

 

はじめて一緒に観た映画。

好きな人を誘うジャンルじゃないよね?

いつえみとつきあうことに

罪悪感があったのか?