手術から4週間後、退院後2度目の診察。
今回の診察についての不安点は以下の2点になります!
・診察中、漏らさないように(便、及び屁)
・指診と肛門鏡による痛みがこわい
前回の診察の時は下痢にほど近い状態だったにも関わらず、幸い漏らさなかった!
(と思う。思いたい。漏らした自覚はない)
なんか漏らす漏らさんばっかり言ってるような気がする。
今回は診察前日は酸化マグネシウムを服用せず挑みました。
硬便>>>失禁
なのでね。漏らすぐらいなら硬い便に耐えてみせましょう。
待合でもうすぐ診察と思うとお腹が痛いような痛くないような。
便意があるような無いような。どっち~?
トイレに行くも全く出そうにないので、便意はないって事で良いんですか?
良いんですね?信じますよ!
今すぐ!たった今!診察なら大丈夫なんだけど…。
でも5分後はどうなってるか分からんからなっ!
QBK
急に便意が来るので。
便、及び屁のご機嫌を伺っているうちに診察の順番が来る。
口頭で痛みや出血について、日常生活での事とか。
まぁ挨拶みたいなもんですわ。前菜みたいな。食前酒みたいな。
肛門を診んことにはね、始まりませんからね。
前回同様、指で肛門の外側を何か所か触って痛いか痛くないかの確認。
もう基本、痛くないけどちょっと痛いところが一か所ある。
そして内側。指診。
前回は「痛い」と言ったら「これ以上は止めときましょう!」と、すぐ終わったのに
今回は有無を言わせず痛いかも聞かれずグイグイと。
ぉぉぉぉぉぅぅぅぅ…思わず声が出る。
肛門鏡はなかった。
診察室がいくつかある病院って完全個室じゃなくて、看護師さんとか先生が
自由に行き来できるように奥で繋がってるじゃないですか?
内容までは分からんけど、隣の診察室の話し声が聞こえてくるじゃないですか?
何事?!って思うぐらいの大き目の声出てる人、居てはります。
「大丈夫~力抜いて~」の励ましの声と共に。
皆、頑張ってる!!
痔も何もないノーマル肛門だって何か入れられたら誰でも声出るわ。
だから痛い時は声出してもきっと大丈夫!
診察の結果。
外側のキズはくっついて治ってきてる。(完全に治ったとは言われなかった)
肛門内の縫ってる所の糸がまだ半分ぐらい残っていて(半分は溶けてる)、
残ってる糸がグーっと皮膚を引っ張っているので
そこが固くなってて痛みを感じる。
糸が完全に溶けたら引っ張られているのも無くなって
皮膚も柔らかく馴染んで痛みはもっとマシになる。
分かったような分からんような、要は順調という事でした。
次は一か月後。
あと2週間は飲み薬+注入軟膏1日2回、次の2週間は注入軟膏1日1回。
順調に減っていた手持ちの注入軟膏、
もうちょっとで終わる♡と思っていたのに追加でいただく。
ネバーエンディング・注入軟膏!
あああーあああーあああーーー♪
「キョム」ってなんやねん!概念?ムッズ!
