こんにちは。
気づくと秋分を過ぎていました。
まだまだ昼間は暑い毎日ですが
朝晩は涼しい日もあったり
日の入りが思った以上に早くなっていたり…
私の中で時間が止まっていても
本当の時間はどんどん過ぎていきます。
姉が旅立ってから
3週間以上経ちましたが
ほんとに気持ちが置いてきぼりで
周りの景色や人の動き
自分や家族の予定ばかりが進むのですが
気持ちが置いてきぼりなのです。
亡くなったばかりのときは
なんで姉がこんな急な形で
亡くならなきゃいけなかったのだろうと
そんな気持ちばかりでした。
起きた瞬間から
なぜ、なぜ…という気持ちで
現実を受け入れたくなくて
朝からそれだから
正直、日常生活を遂行するだけの気力が沸かない。
気力が沸かない時に無理をして
鬱になったこともあって
その時の感覚とすごく似ていたので
無理をするのはやめようと決めていました。
子どものことだけはする。
それ以外はとりあえず急がない。
無理はしない。
無理に笑わない。
悲しい時は泣く。
気持ちが通じる人とだけ関わる。
できないことを気力だけで乗り越えようとしない。
今はそんなところです。
母が日ごとに現実を受け入れられなくなっていて
そんな母を見ることがつらいです。
それが私の背負わざる負えないことなのだけど。
何か救われることがあるかもしれないと思って
買いました。
とりあえず読んでみようと思います。