おはようございます、こんにちは、こんばんは。

壱です。


最近めっきり仕事のことを書いていなかったなと思い、ちょっと真面目(?)に書きます。

まあ、小ネタですが(苦笑


タイトルに書いちゃったんで、インターンシップの話でもさせていただきましょう。


仕事柄、インターンシップに行く学生さんたちや、反対に受け入るれ側の企業さまに関わることが多くなってくる季節なんですが、さて、インターンシップ、何のためにやるか、本当の意味で理解している学生さんはどれほどいるのかな、と。


正直、私の学生時代、インターンシップはそれほど流行っていませんでした。

外資系の大手企業がやってるくらいで、そこを志望している人たちが行くだけだったんです。

クラスに一人、行くか行かないかくらい。

それがそのあと、インターンシップが直で就職につながるぞ、という噂が立つ時代が来ます。

インターンシップ中に企業側が目をつけた学生に声をかけて「君、卒業したらうちにおいで」と内々々定のようなものですね。

そんなことがあった時代もありました。


今は違いますよ。

それ、やっちゃいけないということになってますからね、一応。


しかしまあ、そんなことがあったので、一気にインターンシップという言葉は広がりましたね。

就職活動の一環として。


で、前述の通り、それやっちゃダメよって時代が来ます。

企業の採用スケジュールがどんどん前倒しになって、大学3年生の夏休みとか、へたすればその前くらいから就職活動に入らないとってことになってですね、ええ、勉強どころじゃないんですよね、そうなると。


さすがにそれは学生の本分である学業に悪影響ってことで、国の偉いさんたちが大手企業たちを相手にルールを作ったわけです。

3年生の12月以降に採用をスタートさせなさい。

それまでは説明会とかもやっちゃだめよって。

今の12月1日採用活動スタートってのはこのためです。


ええ、気が付いた人もいますか?

そうです。

12月からしか、活動しちゃいけないのはあくまでも「企業」側なんです。

学生側じゃない(苦笑


学生は、だからいつから就職活動したっていいんですよ、実は。

学業に影響が出ない範囲でね、ええ。


学校側も、一応、国の施策にのっからないといけないので、「ですよね~。やっぱり学生には勉強してもらわないと」って姿勢をとらなきゃいけません。

でも、卒業生にはちゃんと就職してもらわないと困るのも事実。

このご時世、就職率のいい大学はそれだけで入学者が増えますからね、少子化の今、学生を集めるためにも無視できない問題なんです。


と、脱線しました。

要は、学生に早くから就職活動に取り掛かってもらいたいとも思ってるんですね。

何事も備えあれば憂いなし。

準備期間が長いほど、そのあとの対策も幅が持たせられるってもんです。


そこで目を付けたのがインターンシップ。

「単位あげるからいってらっしゃい」というわけです。

簡単に言うと中学高校でやった人も多いでしょう、『職業体験』ってやつです。

社会勉強の一環として、学生たちを企業さまに会わせるんですね。

あくまでも「これは勉強ですよー。就活じゃないですからー」という姿勢でね。


はい、ここで行った先の企業に就職できるかというと、そういうわけではもちろんありません。

前述のとおりです。

企業側は学生に声かけちゃだめですからね。


でも、学生側は違います。

就職活動として行ってもいいんです。


ここで行う就職活動っていうのは入り口部分にあたる『自己分析』『業界研究』『職種理解』のこと。


自分がどんな仕事に興味を持っているのか。

それに自分は向いているのか。

希望している業界にはどんな職種があるのか。

その職種の中で自分にできそうなのはどれなんだろう。


まず、このあたりを意識しなくてはいけません。

インターンシップでこのあたりのことを念頭に置いて、自分なりに勉強してくる必要があります。

そうして、そこから次に実際に働くとしたらどの『企業』がいいかという絞り込みに入るわけです。


興味のある業界の中の、数ある企業の中から、自分の性格ややりたい仕事に合う企業を見つけるわけです。

これが『企業研究』につながります。


さて、ここまで読んでくれた人には、インターンシップがどうして行われるのか、そこで何をするべきなのか、目的を知っていただけたかと思います。


ただ単に単位がもらえるから参加しておこうかなって思っていた人は、ちょっと意識を変えて行ってもらえれば、今後本格的に取り掛かるであろう就職活動の役に立つはずです。



また「バイト代も出ないのにただ働きみたいなもんでしょ」と思っている人には、バイト代以上に稼げる(しっかり就活して、きっちり給料のもらえるいい企業に就職できるかもという)チャンスだということに気が付いていただきたいです。



というわけで、長々とインターンシップに参加する意義を書いてみました。

参加される皆さんは、ぜひ、この経験を今後の就活に活かせるようにがんばってくださいね!


すみません、気が付いたらけっこう更新してないww

何かネタを探さなくっちゃと思ってて、あんまりこれといったニュースもなかったんで、つい。


いや、ニュースはいろいろあったんですけど、楽しい話題じゃなかったので見送ってた部分もあるんですが。


まあ、だからと言って今日、何かいいネタがあるわけでもなく。

なんとなく、「あ!そういえば」的に暑中見舞いを今年は一枚も出してなかったなーと。


で、ここで済ませてしまおうというわけではないですが。


暑中お見舞い申し上げます。

暑い日が続いておりますが、皆様お体にお気を付けください。


<(_ _)>




銃器押収量の日本一は香川「日頃の地道な捜査の成果」と県警
 全国には地元住民さえも知らなかった「オラが県の意外なナンバーワン」がある。そこで、数々の統計を基に..........≪続きを読む≫


こんな記事見ると、わが三重県の日本一ってなんだろう?って気になりますよね?

え?気になりませんか?(´▽`;


つーわけで、いろいろちょっと調べてみた。


まず、工業・工芸品。


真珠製品、日本一!(全国シェア56.6%)

世界のミキモト!!

ちょっと前に三重出身のレスリングゴールドメダリストの吉田選手が国民栄誉賞の副賞でネタにしてくれましたが、三重県の鳥羽では真珠の養殖が盛んです。

真珠が採れる海があるってだけでなんだかロマンチックw


錠・カギの製造日本一!(全国シェア48.6%)

いろいろありましたが、これがおもしろかったのでw

錠前もですが電子ロックとかあらゆる種類のカギです。

すごいですね、マニアックですが日本国内のおおよそ半分くらいのカギを三重県で作ってるんですね。

知らなかった~。


自動販売機の生産日本一!(全国シェア26.1%)

これは知ってた!(笑)

4台に1台は三重県出身の自販機ってことですね。

よくトラックに乗せられて運ばれてる自販機を見かけていたんですが、こういうことだったようですw


次に農業。


ホンシメジ生産日本一!(全国シェア84%)

マジかー!!キノコ好きな私としてはとてもうれしい数字です♪

てっきり長野とかそっち方面の方かと思っておりました。

まあ、ピンポイントで一品ではありますがw


サツキ、日本一!(全国シェア57.1%)

よく公園やビルのちょっとした生垣に使われている木ですね。ピンクとか白の花が咲く。

ちなみによく似てる木ツツジも28.3%で出荷数日本一です。

気候がいいからね、三重県!


さて、水産物!


伊勢えび、日本一!(全国シェア19.0%)

もちろん!だって「伊勢」エビですよ?

どこで取れても伊勢えびですが、本家はやはり三重でしょう!ということで。

(最近、千葉の方とか伊勢えびだけどその土地の名前をつけて別ブランド化を図ってるところもあるみたいですけどねw)


海苔(ばらのり)日本一!(全国シェア54.4%)

いろんな種類の海苔ありますけどもw

海藻も豊富!海の恵み、ありがとう~!


そのほかにも…

製材工場の数だったり、海女さんの人数だったり、あとケーブルテレビインターネットの普及率だったりが日本一!!

実は三重県、いっぱい日本一持ってる!!ヾ(@°▽°@)ノ


田舎と侮るなかれ~w


ちなみに、参考にしたのは「三重の統計 みえDateBox 」というサイトです。

ほかにもいろいろ日本一が載ってるので、興味ある人は見に行ってみてください!

そうして三重県の場所もついでに覚えてください!www

今年はお伊勢さんが式年遷宮やってますので、ぜひお越しくださいな~♪