今日はいきなりですが、
日本人にもファン層が多い、スイス腕時計🇨🇭の話。
まずは、面白いDATAを見つけたので共有したい。
米国銀行のモルガン・スタンレーが発表したスイス腕時計ブランド企業のランキングなるものがあるそう。
スイスが自国でランキングを出してないんですね。
腕時計ブランドって人柄を映しだす印象があると感じているのは私だけだろうか。
腕時計って、皆さんはお持ちですか?コレクターの方も多いのではと思います。
このランキング、2017年からのデータですが、明らかに世界的にも、日本でも、ロレックスの人気は偉大ですね。
そのあとにいるブランド、2位のオメガや、3位のカルティエ も不動であるということは、相当強いって事ですよね。リンク貼ってある記事でもこの3ブランドは当面変わりそうでは無いとしています。
興味深いのは4位に浮上したパテックフィリップ。CEOのティエリースターン社長の長期戦略が功を奏したからとしていますし、まだ伸びしろがあるとのことなので今後も期待してみています。
これらのランキングで圧倒的な強さをみせているのが、チューダー。2017年や2018年にはランキング外だったのに、凄い勢いでランキングを伸ばしています。親会社がロレックスなので、資金的なサポートもありブランド認知度アップも凄いのかもしれません。
本社社長のマーケティング戦略や、販売先戦略、価格帯戦略全てが市場において上手く反応できると変わるのは腕時計だけではなく、様々なカテゴリーで当てはまりますね。
そもそもスイス腕時計ブランドって簡単にいっても100ブランド以上はあるみたいなので、Top20にいるだけでかなり凄いってことなんだと思うと、基本的に過去4年間ランク入りし続けることは相当な軌跡なんでしょうね。

