友達=家族
最近心を開けられる存在がいないことに気付いた。
海外生活、あるいは家族に頻繁に会えない状況で暮らしている人間にとって
SATCのキャリーも言っていたように友達はもう・・・・家族なのだ。
野菜不足だから、危険だからとわが身の心配をしてくれる人
落ち込んでるときに心から笑わせてくれる人
考え方の違いをリベートして違う観点から私を指摘して世界を広げてくれる人 ・・・・・・
例えばボロボロになって泣きながら夜中突然家におしかけられるような友達が今近くにいない。
親に対してこと異性に関しては、私が女であるということを匂わせることは極力自分からさらけ出さないようにしてきた私にとって、友達は、もしかしたら家族以上の存在に値するのかもしれない。
いや、彼氏は現在その存在に値し、友達も兼ねているのかもしれない。
でもやっぱり友達 “も” 必要なのである。
一人にその存在が集中しっ放しだと、実は心が弱い私はどうしてもどこかで頼り切ってしまい、
一人で立てなくなる気がして恐怖を憶える。
相談役にまわる機会が多過ぎたせいか、最近では仲のいい子にさえ自分からは気軽に連絡を取れなくなってしまった。
なんだか虚しさを感じる今日この頃。
Sex and The City
アメリカ生活を送りはじめた同時期にHBO(ケーブルTV)で放映がスタートして以来
時にはあこがれ、時には共感を得、いつのまにか5人目のキャラクターとして過ごしてきました。
SATCはまさに私の渡米生活そのもの。
私の住むLAと似ている、LAには無い、反対にNYには無い、LAにしか無い、ポイントポイントを少しずつおさえて、勝手に私の生活と比較・検証していきたいと思います。