最後にPに会ってから4年が過ぎた。

 

その間、いろいろあってPのことを考える時間があまりなく、最後に喧嘩っぽくなってしまったのもあるし、連絡とれずにいた。Pからも連絡来ないってことは、私のことはもうどうでもよくなってしまったんだという証でもあると思った。

 

4年の月日がPのことだいぶ忘れさせてくれていた。それなのに、それは突然やってきた。

 

Pからのメッセージ。

 

内容は即消してしまったので、うろ覚えだけど。

 

「元気にしてる??今度そっちに行くんだけど、時間あったら会えないかな?会えないっていうなら、それはそれでオッケーだよ。」

 

頭が一瞬でパニックになった。

なんで??なんで、今更メッセージなんか送ってくるの?

 

会いたくない理由が私にはあった。会えないと思った。もう、4年前の私とは違う。返事するまでに3時間、心の葛藤があった。

 

結果、正直な気持ちをそのまま書いた。

 

「ひさしぶり、連絡ありがとう。私も会いたいけど、実は4年前くらいに乳がんになってしまって、あなたが知ってる前の私じゃないから、あなたがそんな私に会いたいかわからない。」

 

すると、すぐにPから返事がきた。

 

「Ohh shit! That's terrible Achan! I'm so sorry to hear that and more sorry I didn't call earlier so I knew. And don't be silly of course I still want to see you. I want to see you more now you told me that. I was scared to call you coz I thought you hated me after your last visit! Anyway, it doesn't matter. Ok. Let's meet. I'm free all day Tuesday 14th. Maybe Monday 13th. It'll be great to catch up笑い泣き

 

涙が出た。ただただ、涙が。

 

病気になった私でも会いたいって言ってくれた。そういう人だって知ってたけど、私のほうこそ怖くて言えなかった。Pだけには知られたくなかった。

 

今回は会える時間帯上、どこかでランチしようってなったけど、最終的に

 

「Let's just get quick take away and coffee and sit in the car. That way I can cuddle you while we catch upウシシ See you soon, Achan!」

 

ってP。私がほんとに久しぶりだね的なことを書いたと思うんだけど、その返事がこれ。

 

「Yay! I know. I can't believe we

 didn't talk for this long!! I'm happyにひひラブラブ!ニコニコ

 

こうしてまたPのことを考えちゃう日常に逆戻り。昨日までの自分と今の自分。全然違う惑星に住んでる感じ。

 

でも、会える日が来るまで緊張していたのも事実。本当に会っていいのかと葛藤が続いたのも事実。悩みながら過ごした1週間だった。