東京ヴェルディの戦術の参考として、2025シーズンのJ1の神戸戦を振り返ります。
東京ヴェルディの戦術がどう変化したのかを調べるのが理由の一つです。
サンプル:J1第31節、東京ヴェルディがアウェイで神戸と戦った試合、前半のみ。
監督
東京ヴェルディ:城福監督
ヴィッセル神戸:吉田監督
得点
東京ヴェルディ
なし
ヴィッセル神戸
10分:大迫
?分:宮代
2−0で、神戸がリードしています。
神戸は右サイドのWBの背後を執拗についてきていました。
岡山も同じ狙いで、右サイドから左足のシュートを多く蹴っていましたが、神戸は1点目は左サイドからの左足のクロスをマテウス選手がセーブしきれなかったのを、左足でシュートを大迫選手が決めたものでした。
ボールの近くに位置をとっていた大迫選手がさすが。
2点目は宮代選手が大迫選手?のヒールパスから背後へ抜け出して、カットインからのシュートを決めました。
神戸はバックラインからFWによくフィードが収まり、中盤を飛ばすこともありました。
そして前線にフィードが入るから、東京ヴェルディのボランチが下がると、今度は中盤のフリーの選手に預けてパスを繋いでくると、変幻自在の動きでした。
東京ヴェルディの方は、浮いた、パスを引っ掛けるポジションの守備の陣形を敷いていたのですが、相手バックラインにかかる圧が少なく、ボールホルダーへの圧力の掛け方を前方向からゾーンでいく方法に変えるのも一つかと思いました(今は横ずれ・スライドで守っているように見えました)。
また中盤に神戸のボール(パス)が引っかかっても、跳ね返りをすぐに神戸に回収されてしまうので、2次攻撃を受けることが多い。
中盤のシステムも難しいな、とみていました。
神戸の攻撃に後手を踏んだ理由は、ポストの背後から出てくる中盤にいる選手を捕まえきれなかったからで、場所によってはマンツーでマークがついていき、外はゾーンと受け渡しで守るような、マンツーとゾーンの併用をするシステムもありかな、と思いました。
今から見れば、で、リアルタイムで対応は難しかったでしょうね。
バスケットで、ボックスワンとか、トライアングルツーなど呼ばれる、ゾーンとマンツーマンの併用戦術です。
東京ヴェルディは、5バックにして、その中からポストの選手に向かい、深澤選手や、谷口選手が前へと当たりにいく、攻撃的な守備を使っていましたが、当たったあと、その選手についていくのか、どうポジションを取るのかまで考えた方がいいのかもしれません。
PKをマテウス選手が止めたので2失点で止まりましたが、岡山戦でもペナルティ・エリア内にかなり入り込まれていたので、もっと失点があってもおかしくなかったかもしれません。
挟み込んでの守備や、相手のボールホルダーに強く圧力がかかることがなく、中盤から前の守備、考えたいですね、5バックが硬いだけに。
神戸は前線を4人で東京ヴェルディのバックラインに当て、DFラインは4人で守って、サイドに2人を置いて中盤を構成し、人についていたのか、ゾーンを守っていたのかどちらかわかりませんが、連動したコンパクトな守備を見せていました。
吉田監督かわられるんですよね、いや、このチームの監督を変えるか、という感じでした。
東京ヴェルディの攻撃では、福田選手が気を吐き、2トップも悪くはなかったですが、クロスは上がらなかったし、相手守備が良かったです。
経験なんですかね。
監督が作られるチームなので、他にいうことは無いです。
東京ヴェルディの試合を見ての、簡単な感想のメモです。
全て結果論なんでね、好きに言えますけど。
読んでくださったなら、ありがとう。