このブログでは、特発性血小板減少性紫斑病（ITP）と診断された娘について
主に、過去を振り返りながら記録を書いています。

夏休み、我が家は意を決して北海道に行きました！

3泊4日の日程は、

札幌⇨小樽⇨旭川⇨芦別温泉⇨札幌

まあまあハードにスケジュールを組みました。

病人の旅行とは思えません

色々まわり、

途中、エスコンフィールドにも立ち寄りました！

旅行の間、好きなところに行き、好きな物を好きなだけ食べ、病気のことは完全に忘れることにしました。

そんな私の姿を見て、娘は、

「ママ、この北海道旅行の費用って、一回払って戻ってきた病院代を使ってるの？」

って

正直びっくりしました。

娘に心配をかけないように、医療費の事は黙っていました。

いつの間に知ったのでしょう？

ずっとお金の心配をしていたのでしょうか？

日記には、点滴のところが臭いですとか

そんな事しか書いてなかったのに…

娘の気持ちはちゃんとわかっていると思っていましたが、私の想像を遥か超えて、娘の内面は成長していました。

病気は、急速に人を成長させるのだ、と思いました。

今日も読んでくださり、ありがとうございました！

回顧録 28. 気づき