このブログでは、特発性血小板減少性紫斑病(ITP)と診断された娘について
主に、過去を振り返りながら記録を書いています。
今日は、闘病中の娘が何を思っているのだろう…
という疑問について、私なりに掘り下げていこうと思います。
以前、回顧録でも触れましたが、
娘(現在小学五年生、入院時は四年生)は、入院中も宿題を届けてもらっていました。
娘の小学校は、毎週金曜日の宿題の半面がに日記となっており
土日のぐーたら生活が子供の日記を通して学校にレポートされる、という
けっこう残酷な仕組みになっています
ですが、娘は入院中で土日のことを書くのはしんどいだろうという配慮から、先生の方から
「無理して日記を書かなくてもいいよ」
と言ってもらっていたのですが、娘は一度だけ日記を書いておりました。
以下が、娘の日記の大まかな内容です。
・〇月〇日に、〇〇病院に入院しました。
・看護師や保育士さんと仲良くなりました。
・ごはんはとんかつの時が一番おいしかったです。
・金曜日に、〇〇病院に転院しました。
・その日の夜のトマトスープがおいしかったです。
・おやつは両方の病院ともおいしいです。
・日本地図パズル(アプリ)で38秒という新記録を出しました。
・採血は痛いです。
・赤ちゃんの声がうるさいです。
・点滴の所がくさいです。
以上。
えーーーーと、どこから突っ込んでよいのかわからないですが…
順を追って考えてみます。
まず、いつからいつまで、自分がどこにいて何をしているのか
ということはきちんと把握できているようです。
(以前の入院の時はそれすらわかっていませんでした)
が、何のために病院にいるのかは、わかっているのか?わかっていないのか?
とりあえず最初の病院では、楽しくやっていたようで、ご飯も美味しく食べていたらしく
少し安心しました。
長くなりそうなので、後編に続きます。
本日も読んでくださり、ありがとうございました!