このブログでは、特発性血小板減少性紫斑病(ITP)と診断された娘について
主に、過去を振り返りながら記録を書いています。
無事にお友達と終業式を迎えることができた娘、
翌日からは春休みを満喫していました。
習い事も解禁し、久しぶりにテニスのレッスンにも行きました
そんなこんなで日常を取り戻した我が家ですが
次の外来で、
「血小板が一万切ってます」
という先生の一言により
日常生活終了…
わずか2週間の日常生活でした
再び入院?
親子で怯えました。
ですが、先生の決断は
「自宅療養にしましょう」
との事でした。
入院のストレスに加え、入院していても特に何も処置することもないため
自宅で安静にできるならそれでいきましょう
という判断だったのです。
娘は、外来の度に、入院した時のことを思い出すようで
その時も泣きそうな顔をしていましたが
入院しないと聞き、ホッとした笑顔を見せてくれました
入院をしないという決断をしてくれた先生には、感謝しかありません。
その後、娘の血小板は5桁と4桁の間をしばらく行き来し、
4桁になると自宅療養、上がると学校と習い事再開
このサイクルをしばらく繰り返し、少しずつ4桁になっていく頻度が減っていき
夏頃には、血小板数は、4桁にはならなくなりました。
この間、ステロイドの副作用の検査などもしましたが
特に大きな副作用はありませんでした。
回顧録 26.に続きます。
本日も読んでくださり、ありがとうございました!