タイトルの通りなのですが、ステロイドの内服が開始されるとすぐに、娘に副作用が出始めました。
一番最初の変化は、
「ママ、お腹減った〜」
これを、一日中繰り返すようになりました。1日3食病院食のみの生活、お腹が減るのはとても辛い事です
この頃、コロナによる規制はさらに厳しくなり、毎日の面会時間は30分まで短縮されてしまったのですが、この貴重な30分の間、私たちは食欲との戦いを繰り広げておりました
そして、病院食しか食べていないはずなのに、少しずつムーンフェイスと中心性肥満が出始め、外見が変わっていきました。娘はまだ小2なので自分の変化に気づいていませんでしたが、親としてはこの見た目の変化はなんとも辛いものでした
副作用は辛かったですが、おかげで??血小板は少しずつ増えていきました。血小板の増加に伴い、プレドニンの量は
40 mg⇨25 mg⇨15 mg⇨5 mg
と、減量していきました。(古い記憶なので、もしかしたら正確ではないかもしれません)
そして、血小板が90,000/μLを越えた頃、ついに退院!という話が出てきました2度目に入院してから、約10日目くらいの話だったように思います。
回顧録 8.に続きます。