野球部
自分が幼稚園の頃、折紙を使うときいつも金と銀の区別をつけれなかったのを覚えている。小学校に入学すると、右と左の区別ができなかったが自分は文字を書く時だけ左利きだったのでそれはすぐ覚えれた。
このようなどっちがどっちかわからないような事が多々ある。そして勉強が本当に苦手な人間なので小中高で習った事など基本的に覚えていない。
話を盛ってるワケではなく、高校を卒業するまで18年間、奇数と偶数がわからなかった。高校を卒業後、パチンコ屋のスロットにハマった。スロットには1〜6までの設定というのがあって、奇数設定、偶数設定みたいな言い方をする。それで初めて奇数と偶数の違いを覚えた。それまでは「4」が奇数なのか偶数なのか、本当にわからなかった。
そして31歳を過ぎた今、未だにわからない事がある。
「L」と「R」
イヤホンや、ヘッドホンによく表記されているのは知っていた。今でこそイヤホンは左右で形が違うので覚えやすいかもしれないが、自分がイヤホンを多用してた頃はどっちの耳でもいけた。なので全く気にしたことなんかなかった。LRで音量を振り分けたCDもよくあるが、右からギターソロが聴こえてこようが、左からギターソロが聴こえてこようが、どうでもよかった。
そもそもLとRはややこしすぎると感じている。
この事を友人などに話すと「お前は野球していたから簡単に理解できるだろ」などと言う。レフトとライトの位置を考えれば、一発で理解できるらしい。しかし、キャッチャーからみればレフトが左だが、レフトからすれば、レフトは右である。ライトは左にいる。
そもそも誰目線になればいいのかがわからない。もしキャッチャー目線が基本と言うならば、その基準も理解できない。自分はレフト本人の目線が基本だと思ってしまう。
そしてどっちも「ラ行」で始まるのもよくない。せめてそこだけでも「ラ行」と「タ行」とかにしてほしかった。
ライトなんてrite?lite?どっちも英単語があるとか意味がわからない。
ますますLとRがどっちがどっちかわからなくなる。
腹立ってくる。この歳になってもまだ覚えれないので、一生覚えれない気がする。
ちなみに「陰」と「陽」、「甲」と「乙」もわからない。そもそもこの言い方が必要なのかも、わかってない。
「音読み」と「訓読み」の定義もわからない。
わからない事だらけである。
覚えようと努力しない自分が悪いのではなく、ややこしい言い方にしてしまった発案者の方が悪いと、心から思っている。
そんな自分がひねくれ者だということはしっかり理解している。
