イブランドがアピールする複雑機構からモダングラフィックまで

 かつて見たこともないような驚愕機構は、今年は控えめではあったものの、複雑機構を先端技術でブラッシュアップしたり、複数のコンプリケーションを組み合わせるなどの進化は顕著。コネクテッドウオッチと機械式モデルとを、つけかえできるようにした、〈タグ・ホイヤー コネクテッド モジュラー 45〉には「なるほど」と唸らされた。なんと、トゥールビヨンにもつけかえ可能だ。この例に見られるように、各ブランドとも、自分たちの"持ち味"を再点検し、それをどんな工夫によって新鮮な味付で提供するかに注力する動きが目立った。