人は誰だって信じつづけたいのに、どうしても不安や恐れの感情に支配されてしまって
「なんだか不安」「怖い」と思うってしまうことがある。
過去の体験から、「失敗」は誰だってあって、それはトラウマとして残ってしまうから
「信じ続ける」ってとても難しいこと。
「どうせまた~になってしまったらどうしよう」
と過去の体験は、どんどん不安を増大させてしまう。
今、ママたちの間では、コロナが原因でさらなる孤立が進んでいて、
「潔癖でなければいけない」「人と会ってはいけない」
と、どんどん母達を追い詰めている。
子どもの免疫を信じることは怖い。
見えない何かから守れなかったら…と想像しただけで恐怖は
続いてしまうから。
だから、この世界の全てから隔離して守りたいと。
必死で戦っている。
その一人ぼっちの戦いは、想像を絶するほど
精神をボロボロにしていて。
「外は怖いよ」「危険だよ」
そんな母達の不安と声は
カゴの鳥で育つ子ども達を育てる。
外が怖い・危ない・汚い。。。。と学習して大人になった時
外には飛び立てなくなり、
自然と共には生存することが難しくなるのではないだろうか
多くのメディアや、商品を販売するCMは、
「不安や恐れ」を促して「これがあれば大丈夫!」と人の心を操作する手法で、
物やお金を動かす心理的アプローチをとってきた。
そんな時代に育てってきた今の母親世代は、
「何か不安」にいつも怯え、それを物質で埋めることで過ごしてきた。
今のマスクやトイレットペーパーの買い占めもまさに、それを象徴している。
どこかを触ることさえも、子どもにさせられない心理をつくりだしている。
それはけして、母が悪いのではなく、
ただ子どもを守りたい・家族を守りたいと強く願っているにすぎない
恐怖で家から出られない・物やお金でなんとか不安を埋めたい。
そんな母達のそんな思いに
私は少しでも力になりたいと、
今いくつかのコンテンツをつくっている。
WEBでの支援センターを開催したり、自然科学を用いた空気清浄器や免疫力を高める食品の養殖と分析など、
有識者を集めて、この孤立からなる子育ての弊害に取り組んでいる。
私にできることは、世界からみれば、まだまだ小さいけれど、
でも今も進む孤立子育ての弊害に
できることは、まだあると思う。
この取組で、未来の子どもたちに信じる力を持続可能にさせるために。
できることを少しづつやっていこう。
恐怖や支配があふれたこの社会を、
ただ愛をもって助け合える社会にしていきませんか?
それは次世代のこども達が、人と人を誠に信じ合える社会をつくれるために。
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