骨髄異形成症候群(MDS)からの骨髄移植からの戯言

骨髄異形成症候群(MDS)からの骨髄移植からの戯言

2012年10月、MDSと診断されました。
貧血進行中、芽球ほぼ無し、のRCMDから、
2013年5月、骨髄中のBlastが5%を越え、RAEBになりました。
免疫抑制療法が効果無く2014年1月末よりビダーザ療法開始。
そして7月に骨髄移植をする事となりました。

と、いうことで、骨髄移植から10年が経過致しました。

 

ドナーさんに改めて感謝致しますm(_ _)m

幸せになっていると良いなと、心から願っております。

 

治療にあたって頂いた医療関係者の皆様にも、

改めて感謝の意を表したいと思います。

 

現状は、血圧の薬やら痛風の薬などを服用している関係で、

3ヶ月毎の外来になっておりますが、特に問題体調は問題ありません。

血球に関しましては、全く問題ない数値です。

γGTPがやや高いとか、HbA1cがやや高い等、基準値を外してる項目も

あるっちゃあるのですが、食欲、飲酒欲求も大いにありまして、

まぁ元気に過ごしております。

 

10年一昔ということで、移植後生えてきた黒い髪の毛は、

襟足やもみあげ辺りに白い産毛がかなり見られるようになってしまいました。

髪の毛も細くなってしまったようで、ちゃんと生えてはいるのですが、

薄毛に悩んでる人感を、醸し出してる風になっております。

いやいやこれは、薄くなったんじゃなくて生えてきたんだよ、

などと言い訳しながら過ごしたりもしています。

 

といったところで、10周年を迎えた事に、改めて感謝を致します。

 

あれから10年か。歳とる訳だよな。

 

 

今年に入って気づけばもう7月も終盤に差し掛かってまして、

正月休みは比較的ゆっくり取れたものの、相変わらずクソ忙しい建設業でありまして、

ましてやこの暑さときたら、もう笑い事では済まないレベルになってまして、

休肝日を作りたいと思い、朝は「今日こそはノンアルで我慢だ」と

決意も新たにするものの、結局ビールが止められない、ゆうたろうです、こんばんは。

 

なかなかブログを更新するモチベーションが上がらずに7月になってしまいましたが、

近況などを書いてみます。

 

2月に左目のみ白内障のオペをしました。

視力は1.2あったものの、夜の運転時に対向車のライトが眩しかったり、

昼間の運転も、太陽の光がやたら眩しかったりなんだりで、

志願してオペに踏み切りました。

医師は、「視力はあるからな~」な感じでしたけれど、患者が言うならまぁ。

なところです。

 

でオペ後、凄く視界がクリアになり、太陽の光も眩しく感じなくなり、

夜の運転もストレスが無くなり、もっと早くやっとけば良かったなと感じております。

ただ、左目がクリアになったことにより、右目も多少霞んでいるのが浮き彫りになったのが、

副作用っちゃ副作用です。

 

オペも痛みも無く、体感では数分で終わった感じです。

 

3月4月は例年通りの繁忙期。で5月も結局やたらと忙しく、例年通りにGWも仕事。

6月に家族4人で熱海に1泊2日で温泉旅行に行ったものの、1日目は大雨洪水警報が出る悪天候。

車移動で屋内で楽しめる所を探し探しで何とか観光。

まぁそれはそれで良い思い出作りとなりました。

熱海銀座や木宮神社などを散策したかったのですが、次回の楽しみに取っておきましょう。

2日目は快晴で、快適な旅行となりました。

 

27日土曜日は、地元の駅の商店街の夏祭りがあり、神輿を担ぐ事となりました。

熱中症対策で、15時スタートの17時30分終了というコンパクトなもので、

歳をとったとはいえ、何とかこなせるでしょう。

 

とまぁ、元気に過ごしております。

 

今日は、とあるイベントのイブなので、鰻重を食べて英気を養いたいと思います。

では、お疲れ様でした。

 

 

 

では続きです。

 

肺炎を発症したものの、抗菌剤がバッチリ効きまして、

若干身体が怠い感はあったものの(まぁ軽いとはいえ肺炎だったし)

9月4日には熱も下がり平常通りの仕事に戻りました。

 

そしたら今度はその週末、喉が痛くなってまいりまして、

翌週月曜日の朝は、唾を飲み込むのも辛くなってきまして、

また掛り付け医の発熱外来を受診。

コロナ、インフルは変わらず陰性、発熱は無し。

喉ならばペニシリンで良いか、ということで、サワシリンを5日分処方で様子見。

やはり翌々日には痛みも治まりホッとしておりました。

 

しかし抗生剤を飲み終えた3日後、18日月曜日から、また喉の痛み(発熱無し)が復活。

その日は祭日だったので、翌日にまたまた発熱外来受診。

コロナ、インフル、溶連菌は陰性。

しつこいねぇってことで、ジェニナック5日分をもう一度処方。

 

これでようやく完治となりました。

 

7,8月の疲れが溜まっていたのか、抵抗力が落ちてしまっていたのでしょう。

ということで、歳をとったなと実感してしまう事となりました。

 

疲れからか風邪が1ヶ月治らなかったよ、

 

と、1行で済んでしまう話しを2回に分けて書いてしまったのですが、

それもご愛嬌ということで、宜しくお願いします(・∀・)

 

今年も残すところ20日を切って参りまして、例年に比べ仕事は落ち着いてはおりますが、

忘年会ラッシュが若干キツい感じで、このあたりも歳をとったと実感しております。

 

ではラストスパートで残り頑張りましょう。

 

 

いよいよ12月に入りまして、仕事の忙しさは普通と言いったところでありまして、

そこまでストレスフルで年末を迎える事も無さそうであり、

しかし年末のてんてこ舞いな雰囲気も少しは欲しいかな、

なんてことも思ったり思わなかったりでありますが、

割と平穏なのも悪くは無いと思っております、ゆうたろうです、こんばんは。

 

しかしコロナが落ち着いて来たのは喜ばしいのですが、

忘年会ラッシュが復活してきたのが、肝臓には辛いところでございます。

 

10月11月は、割と仕事も落ち着いていたのですが、

今年はとにかく1月から無茶苦茶に忙しく、特に7月8月の酷暑2ヶ月間の忙しさが

正直常軌を逸してまして、歳をとったなと実感してしまいました。

 

とりわけ8月が凄まじく、あの暑さの中、休めたのが8月6日の1日のみでした。

外注の職人も全然捕まらず、当然自分も毎日現場仕事に追われてました。

 

明るくなるのも早く、どうしても起きてしまうので、「もうサマータイムだ」

とばかりに、6時から現場で仕事開始で、それで午後3時4時に仕舞えばサマータイムなのですが、

夕方も明るいので、結局19時位まで仕事をしてしまうので、

結局8時から21時まで仕事をしてるのと同じだなぁ、なんてことを考えつつも、

あくせく働いてた訳で御座います。

 

それは8月22日でした。その2日前位から若干喉がいがらっぽい感じでしたが、

午後から左の首のリンバ節が腫れて痛みが出て参りました。

熱も無く、仕事に支障をきたす訳でもなかったので、差し当たりその日の工事を終わらせて、

掛り付け医へ受診。

発熱外来は終了していたので、検査は出来なかったのですが、

コロナでリンパが腫れることは殆ど無いとのこと。

咳も出てないので、セフェム系抗生剤を処方してもらい様子見。

 

3日後には痛みも無くなり喉のいがらっぽさも解消となりました。

 

そして翌週8月31日、この日で取り敢えず最悪のパニックも一段落かなぁと思い帰宅しますと、

何だか顔が火照る感覚がありまして、熱を計ってみると37.5度ありまして、

咳や鼻水等の風邪症状は無く発熱のみで、食欲も普通にあり食事も摂れたので、

翌日の掛り付け医の発熱外来に行くと心に決め就寝。

翌朝も37.5度で風邪症状無し、発熱外来に赴く事となりました。

 

コロナ、インフルは陰性。

2021年年末に、風邪症状無しで発熱、年末で休めなくで解熱剤で下げつつ仕事をしたいたら、

こんなことになってしまったので、同じ轍は踏まないとばかりに、

志願の胸部レントゲン撮影をお願いしたところ、

Bingoで肺炎でございました。

 

入院するか聞かれましたが、取り敢えず抗生剤で様子見をお願いし、

最強の抗菌剤、キノロン系ジェニナックを処方して貰いました。

翌週が掛り付け医が夏休みということでしたが、来週熱が下がってなかったら支社行く、

というところで話しは落ち着き、

(掛り付け医が移植した病院のネットワーク医師なので心強いし話しも早い笑)

2日後には無事熱も下がりホッと一息。

 

が、まだまだ色々続いてしまうのでした。

 

う~ん、短く書くつもりがそこそこ長文になってしまったので、

その2に続きます。

 

 

何だかとってもクソ暑いのではありますが、

空調服のおかげで何とか熱中症にはならずに、今の所仕事をしておりまして、

しかしとてつもなく忙しく、GW以降は、まともに休んでもおらず、

かといって儲かるでも無く、100%夏休みも取れない事が判明し、

心が荒みまくっております、ゆうたろうです、こんばんは。

 

基本暑いのは嫌いでは無いので良しとしまして、

何だろう、規格外の忙しさに悩まれており、

精神的にちょっと厳しい感じが漂っております。

とは言え、こなすしかないので頑張って行きましょう。

 

で、移植から9年が経過致しました。

 

現在3ヶ月ごとの通院なのですが、血球はたまに多血と出る以外は順調。

肝機能は安定のやや悪、腎機能は基準値、中性脂肪が少し高い(飲酒ですな)

ヘモグロビンA1cがちょびっと高い、位で、全く問題なく仕事が出来ております。

 

ひとえにドナーさんのおかげでありまして、感謝してもしきれないです。

本当に有難う御座いました。

幸せであることを、願ってやみません。

 

と、いったところで、骨髄移植後9年経過の報告でございました。