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いろいろなビジネス本を読んでいて
やっぱり思うのが、
これからの人生100年時代に
転職・副業・開業は
避けて通れない社会人イベントだということ。
「一度転職して、その職場に馴染めなかったらどこに行っても同じ」
とも言い切れなくなってきました。
コロナウイルスが流行して景気が落ちた日本企業は、
優秀な人材確保のために、
退職されないような工夫をいろいろ施しているようです。
もちろん、逆に人員整理も多いのですが、
優秀な人材こそ、逃したくない！
だけど、
優秀な人ほど、
自分のこれからの人生のことを
きちんと考えて調べ、行動して生きています。
日本企業の人事部も、
コロナ前は「働き方改革」に力を入れて、
ひとりひとりの生き方・働き方を
尊重する風土を整えてきていましたよね。
人事部の皆さんはこれから、
「いい人材にはやめて欲しくないけど
いい人材がやめても大丈夫な会社づくり」を
していかないとマズそうです。
ではそんな中で、
働く人の方はどうしたらいいのでしょう？
「転職しようか迷っている」という方、
「いつかは決めていないけど、必ず転職する！」という方が
やっておくべきこともたくさんあります。
それは
常日ごろから
転職力・転職スキルを磨くこと。
例えば、
職務経歴書のアップデートはとても効果的
わたしも1年に一回は
自分の職務経歴書と向き合うようにしています
自己分析を通して
スキルや価値観の棚卸しができるので
数年ごとにキャリアプランを考えるための
最強の準備になります
こうしておくことで、
転職活動スタートしてから
「あれ、なんの仕事してたんだっけ？」
「自分、何がしたいんだっけ・・・」
なんて自己分析で
つまづかなくてよくなるんですよね
いざ転職が必要になってからではなくて、
今のうちに余裕をもって
自己分析をやっておきましょうね
いとがゆみこ
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