妻の実家にて…
病院から帰って妻の実家にもう一泊

お義父さんと晩酌してると、お義母さんが

『名前は決まった?』と切り出す


妻に余裕がなかったため、

次の日に決めよう…と考えていたのだが


・もっと早く決めるべきだ

     生まれた時に呼べるくらいに

  

・なんでもそう、

 私たちはそういう生き方をしてきた


・二人のそういうのんびりしたところが

    見ているとイラつく

 

と一気に言われる


確かに名前は遅かったとは思う


が、これには理由があった


未来のことがあったから無事産まれるまで

準備…できなかった

何かあったら…って不安が0ではなかったから



未来のこと

更にお母さんは続ける…

・心残りがある、前の子のこと

・お寺に預けている遺骨、どうするつもりだ?

・遺骨は残すべきではなかった、なぜ残した 

・名前なんて付けるべきではなかった

・位牌は作るべきではなかった 


理由は、妻が引きずってるから…

(この時は僕はそれを知らなかった)


妻のために遺骨は残せるよう配慮したし、

名前や位牌も妻が望んだからそうした…


せめて未来がこの世にいたという証を

残しておきたくて、いろいろしたのに、

俺たちの気持ちも知らないで…


自分のことは言い、なんとでも言え


ただ、遺骨を無くすべくという発言に、

未来のことを無かったことにすべきという

発言に怒りが込み上げた



家族といえど、子供を失った事がない人に、

俺たちの気持ちは分からないのかな…


今思い出しても腹が立ってくる…