ども、冬至も過ぎ、これから日が長くなっていくのに喜びを感じている伊東です
先日BelgiumはBrugesまでCup tournamentを観に行ってきました。
Outbound4時間、試合2時間、Return4時間というなかなかハードなスケジュールでしたが、行って良かった。行く前はだいぶ葛藤がありましたがw
まずClub Brugeは言わずと知れた名門。
今季もChampions Leagueに出ているし、Sint-Truidenseとしてはかなり厳しい展開が予想されましたが、その通りの展開に。
結果から言うと1-4でSint-Truidenseが勝ったのですが、試合前からのAwayの重苦しい雰囲気は明らかに文化と歴史が醸し出しているものでした。
これは言葉では説明できないもので、実際に現地で体験出来たのはとても良かった。
特に目に留まったのは岡崎選手の集中力。百戦錬磨という感じで、Awayでどんな姿勢で臨めばいいのか熟知しているような表情を見て取れました。
2万人くらいはいたのかな?そのうち98%はHome teamのSupporter。
数十人しか自分たちの味方がいない中で、しかも下手すると暴動もありえるかもしれないような物騒な雰囲気の中で勝利しなければならない重圧は計り知れないと感じた。
予想通り(?)開始早々に失点をくらいとても嫌な雰囲気と展開に。
それでもチームとしての約束事を愚直に繰り返すことに感動すら覚えました。
ただそれ以上に、これはどのチームにも言えることだけど、少ないチャンスでもゴール前にボールが来る匂いがすると勢いよく2人、3人とボックスに入っていく個人の意識の高さはさすがだな、というか最終目的が体に染みついているんだなと感じた。
これって意外と難しいことで、目的と手段の話ですよね。
サッカーだけでなく、見習う点があるなと。
平日に練習を繰り返し週末の2時間の試合の中で自分を表現して結果を残す。
プロサッカー選手の戦いは精神的にも肉体的にも極限の中で行われているのだなぁと観戦しながら思いました。
やっぱり生観戦だと選手の表情やスタジアムの雰囲気から色々なものを連想できる点でいいですね。
プロって何?って自分にも問われている感じがして、いい刺激をもらいました。
纏まりないブログだなー!
では!