角形のSEIKO LM SPECIAL 5206-5070 の組み立です。

 

このムーブメントはこれまで分解した52シリーズの中で最も汚い状態でした。

全体的に、泥をかぶったような状態に見えます。

 

アップするとこういう感じです。

よく動いていたなぁと思います。

 

汚いですね。

これも、この後でホワイトガソリンで洗浄したらきれいになるでしょう・・・

と思いきや、ほとんど変わりませんでした。

がっくりしたので写真ありません。。。

 

組みたてはいつも同じなので飛ばします。

問題のベルト穴詰まり問題です。

残っていたピンはラジオペンチで、慎重に回転させたらあっけなく正常に取れました。

次は金属が詰まっている二つの穴です。

 

これですね。

前のオーナーが苦労した様子が傷として残っています。

 

試しに極細のダイヤモンドヤスリでぐりぐりしてみました。

すると少しだけ掘れたようです。

それならばと、ピンバイスを入手してやってみたら、30分もかからずあっけなく

中の金属が取り出せました。

あまりに簡単だったので、写真も撮ってないです。

 

次は研磨です。

アクリル風防はこんな状態です。そんにに悪くないです。

 

ケースもそんなに深い傷はありません。

今回は、1000番から6000番まで行き、アクリルはアクリルサンデーで仕上げ。

ケースはピカールねりで仕上げました。

 

文句ない状態です。

表面が平面だったので、そのままサンドペーパーに押し当てて磨くことができたので、

短時間でここまできました。

 

こちらは面がたくさんあり磨くのに相当苦労しました。

 

では、いよいよ組み立てです。

 

この状態から、リューズを外して、

 

このケースに上から入れます。

 

入りました。リューズもセットしました。

 

白いパッキンに軽くシリコンを塗って乗せました。

 

アクリル風防乗せました。

透明度高いです。

 

あとは上から磨いたケースをパチンとはめるだけです。

 

入りました。

なかなか美しいです。

 

記念にカラーシリーズで記念写真です。

左から

1972年12月製造 King Seiko VANAC 5246-6030

1973年  2月製造 ロードマチック 5206-5070

1973年  5月製造 King Seiko VANAC 5246-6070

 

おわり