来週のブルベに向けてタイヤを交換します。
右がIRC FORMURA PRO LIGHT 23C、
左が今回購入したIRC FORMURA PRO RBCC 25Cです。
重さを測ると、260gと300gでした。
後輪から組み付けましたが、想定より簡単にビートが上がりびっくり!
比較の写真です。
しかし喜ぶのもつかの間、あっという間に空気が抜けました!
洗面所で水につけたりしましたが、ビート部からは漏れていません。
いろいろ考えましたが、バルブから漏れているとしか、考えられません。
再度分解してみると・・・
いつこうなったのか全く身に覚えがないのですが、バルブの前後が痛んでいます。
今回はIRCのバルブを使いましたが、もともとの純正に戻してみることにしました。
これがIRCのバルブですが、もともとはリムに合わせてかまぼこ状態でした。
写真の上ですね。
バルブを付け替えて再度ビートアップ! しかし、全く上がりません・・・
やはり、フロアポンプでは無理か・・・
シマノがいいものを出しているなぁ・・・ これ買うか・・・
http://www.worldcycle.co.jp/item/pro-k-r20rpu0087x.html
とか悩みながら、フロントホイールもタイヤをはめましたが、同様にビートが上がらない。
相当くじけて、先人のサイトをいろいろ見ていると、この記事を発見。
ビートが上がらない時は、バルブ左右のビートのはまり具合を確認しなさいというものです。
半信半疑で自分のタイヤを調べてみると、なんとなく、ご指摘のような感じ。
バルブ左右を指ではめ込んだりしていると、確かにパチンとはまった感じ。
これでフロアポンプを押すと、なんと最初から圧がかかって、簡単に上がりました。
フロントホイールも同じようにやると、いとも簡単にビートが上がる!
素晴らしい!!!
しかし、リアはあっという間に空気が抜ける。やはりバルブのところの問題です。
再度、タイヤを外して、しばらく考察。
先ほどの傷んだ部分をエポキシ系接着剤で修復しました。
これでダメならば、このリムはチューブレスは終わりだな・・・・
と思いながら、今度は石鹸水も塗らずにフロアポンプを押すと、なんと先ほどと同様に
最初から圧がかかる。
そして、一番心配の空気漏れは・・・・・ 止まりました!
外て本日ブルベ仕様のidolでいつもの練習コースを試走しました。
走りは軽いですよ!!!
いつものくだりで、60を超えたことはなかったのですが・・・
以上