呉－音戸を走る－そのご（音戸の瀬戸そして）

高烏台を下ると、音戸大橋が目の前です。

ここが私が日本で一番好きなところです。

しかし、今日は橋を渡らず、庶民のための渡船を使います。
渡船も本日の目的の一つです。
橋から少し北に行ったところに渡船場がありました。
女子高生が待っているようです。

橋まではこの距離です。

料金は、自転車９０円
私ははじめて乗ります。（以前から気になっていた）

なんか、いいムードですね

待っていても船が来ないので、船着場に出てみましたが・・・
どうやら本日はお休みのようです。

高校生はバスを待っていたのでしょう・・・
仕方が無いので、橋を渡ることにしました。
また、坂を登って橋の高さまで行きました。
音戸の瀬戸はほんとに狭いです。３０ｍくらいでしょうか

橋を渡って下る途中です。
下りは３回転ループになっています。

こんな大きな船がここの海峡を通ります。

すごい迫力です。
先ほどの渡船場が見えますね・・・・あれ？？　船が着いている？？

こんなのも通ります。
今日は潮が流れていませんが、激しいときはここが川のように潮が流れています。
その激流を船が行きかう様は、見ていて飽きません。

さて、こちら岸の渡船場に行くと、料金所があります。
聞いてみるとやってるとの事。
よく聞くと、桟橋に出ないと船は来ないそうです。ナルホド

桟橋に自転車を出して待ちます。

来ました来ました！
潮の流れをうまく使って、完璧に着岸しました。

乗せましたよ！　本日の目的、又一つ達成です！
お客は私だけです

出発しました
ループ状の道がよくわかりますね

こんな感じで一人で運転です。

先ほどの桟橋に到着です。

ごめん、往復でお願いします！　と言って引き返してもらいました。