新年おめでとうございます!
さて、新年早々気になっていたAMANDAのカンパのハブからフリーをはずします。
reynolds531jp さんの忠告がありますので、慎重に作業をします。

まず、ハブのシャフトをはずします。
やはり、カンパのグリスですね
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ロックナットの内側を見ると78の刻印があります。
1978年の製造のようです。29年前ですね!
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玉押しには10×26の刻印がありましたが、意味はわかりません。
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グリスを拭いてみましたが、玉受けはベアリングの跡も無く新品のようです。
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兄のランドナーのフリーを抜いたときのノウハウをそのまま使います。
この金具でフリー抜きを固定します。
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そして、自作のスーパーモンキーパワードバイアルミの角柱
http://blogs.yahoo.co.jp/ito932/42078424.html
で、はずします。

私の予想では、この車輪での走行距離は少ないと考えました。
なぜならば、前後ともスポークがゆるゆるだと言うこと。また、先ほどの玉受けもきれいだったこと。
したがって、フリーは軽く緩むはずです。

では、そのつもりで力をかけてみる・・・・むむっ 動かない!
では、もっと本格的に力をかけてみる・・・・ややややっ、全然緩まない!!
最後に、reynolds531jpさんの忠告を気にしながら満身の力で・・・・緩んだ!
思わず笑顔になりました
取れたフリーです。
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また、ハブ側の汚れを取ってみるとこんな感じでした。
なにやら規格が刻印されています。
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いやーっ、正月早々良い仕事をしました。