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映画『殿、利息でござる!』 ⇒ 実は実話です。


 時代劇として面白いのはもちろん、

地元の話であることも関心を引きました。


 現在の宮城県黒川郡大和町吉岡、

仙台市の中心部から北に30kmのところ。


 そして何よりも注目するのは、フィギアスケートでオリンピック金メダリストの「羽生結弦」選手が、殿様(伊達家 7代目藩主 伊達重村)役で出演していることです。

どんな演技をしているかは、見てのお楽しみ。

(羽生選手も仙台市出身ですね。)


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まずは、予告編動画をご覧下さい。

映画『殿、利息でござる!』予告編


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公式サイト掲載の「あらすじ」と「解説」です。


 【あらすじ】

 江戸中期、財政の逼迫(ひっぱく)した仙台藩が領民へ重税を課したことで破産や夜逃げが続出し、小さな宿場町・吉岡宿は困窮し切っていた。このままではダメだと考える商人・穀田屋十三郎(阿部サダヲ)と同志たちは、藩に金を貸し付け毎年の利息を住民に配る「宿場救済計画」を考えつく。町の存続を図るため、前代未聞の金貸し事業を成功させるべく、彼らは私財を投げ打ち……。


 【解説】

『武士の家計簿』の原作者・磯田道史による「無私の日本人」の一編「穀田屋十三郎」を、『予告犯』などの中村義洋監督が映画化。江戸時代中期の仙台藩吉岡宿が舞台の実話で、年貢の取り立てや労役で疲弊した宿場町を救うため、藩に金を貸して毎年の利息を地域の住民に配る「宿場救済計画」に尽力する人々の姿を描く。町の行く末を案じる主人公を、時代劇初主演の阿部サダヲが演じるほか、瑛太、妻夫木聡という実力派が出演している。


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感動の実話なので、是非観て下さい。