幼児期の教材(4歳編)
幼児期の教材(4歳編)どうも、いとうです。発表会休みも明け、レッスンも通常に戻りました。さて、5月には体験レッスンのご予約が入っています!ピアノに初めて入学と言っても、年齢様々で、年中さんからだったり、年長さんからだったり、小学生からの子もいます5月の体験レッスンの子は、年少さんかな?お誕生日が早いので、もうすぐ4歳だけど…という時期です。この幼児期は1年1年、できることが劇的に変わってきますので、それぞれ年齢に適した教材を選ばねばなりません。我が家にある、年少さんに適した教材をざっと並べてみました。中身はちょっと撮って載せていいのかわからないので、載せませんが、・「ピアノパーティーA」は、バスティン夫妻の共著で、全調学ばせたいという先生にはもってこいの教材です。アメリカの教材なので、ラシドから覚えます。・「まいぴあの」は手の形を安定させるために、3の指(中指)で「ド」を弾くことから始めるという、独特の方法で進める教材です。ピアノ伴奏音源のQRコードが載ってるのが今時で便利ですね!・「ぴよぴよピアノ」は「ド→赤、レ→黄、ミ→緑」といった、色音符で覚えていく教材。1冊かけて、右手ドレミ、左手ドシラまでの範囲をゆっくり着実に身に付けていくスタイルです。この3冊も、候補ではあるのですが、私がこれまでで1番生徒に渡してきている教材がこちら↓「うたとピアノの絵本」音符が大きくて見やすいこと。一曲一曲が短くてすぐ進めること。絵がかわいくて、うたの歌詞も日本の幼児さんが共感しやすくなっていること。そして、なによりちゃんと音符を読めるように工夫されているのが、使用している理由です私の「自分の力でおんぷを読めるようになる」という、指導目標に1番近付けるのではないかという教材。そして著者である、呉 暁さんのもうひとつの本↓「4才のリズムとソルフェージュ」です。このテキストを併用してすすめていきます!え?「4才の」が隠れてるって?はい、もっと大きい子もこのテキストから始めるので「わたし、4才じゃな〜い!!」って怒られますからねでも、生徒さんは個性様々。この時期は絶対この教材!とは決めずに、ひとりひとりに合った教材を選びます。体験レッスンでの様子や、体験レッスン前後のききとりなどをもとに、悩みに悩んで決めます。いつも導入期の教材って、本当にたくさん!昔は猫も杓子(私も)も「赤バイエル」からだったんですけどね!!さて、4歳から始める場合で書きましたが、5歳からは違ったりします。そちらはまたの機会にこんにちは。いとうピアノ教室 講師、いとう かなこですこどもの「できた!」を育むピアノ教室三重県桑名市多度町のピアノ教室です◆初めてピアノに触れる◆初めて楽譜を読む◆音を感じ、楽しむそのひとつひとつを大事にピアノが生涯の友になるようにサポートします!