夕べリアルタイムで
コウノドリ2TVを見たかったんですが
息子が金曜ロードショーの
デスノートが見たいと見ていたので
録画をして今朝みんなで
コウノドリ2  第6話を見ました。




前回は
【子宮内胎児死亡】
で、赤ちゃんが亡くなってしまうお話し。


今回は
妊婦さんが亡くなってしまうお話しでしたね。





はじめに出産を終えた妊婦さんの胎盤が出ず【用手剥離】
していたシーン。


私も二人目の出産時に
癒着胎盤で胎盤が出ず
先生が手を突っ込んで
用手剥離を受けました。


ドラマの妊婦さんのように
激痛で大騒ぎアセアセ


出産の痛みは忘れても
用手剥離の痛みは
今でも忘れることが出来ません…。


あのシーンを見て
あの時の出産を思い出しました。




そして用手剥離後
会陰切開の縫合をしてしばらくすると
急に吐き気に襲われ
更に陣痛と同じ痛みが再び始まり
それと同時に出血している感じが…。


そして意識が朦朧とするなか
隣の手術室に運ばれ
腰椎麻酔をし
この時点で意識を失いました。



意識が朦朧とするなかで

「このまま死んじゃったら、お姉ちゃんどうしよう…あの子にも生んだばかりの息子にも会えなくなる…」

「死にたくない…助けて…」

もうそれしかありませんでした。




本当にドラマのような状況で…
意識が朦朧とするなか
ドクターと看護師さん達の
バタバタとしたやり取りが聞こえて
耳は聞こえるけど
目が全く開かない状態。



先生が

「◯◯さん、もう大丈夫ですよ~。」

その言葉を聞いて

「助かったんだ…子供達に会えるんだ…」

嬉しさでいっぱいになったのを
今でも鮮明に覚えています。



原因は

【子宮内反症】

と言うものでした。



大量出血が起こるので
最悪死に至ることもあるそうです。





ちょっと話が逸れましたがアセアセ


私も今回の妊婦さんのように
あの時に命を落としていたかもしれない。


子供達に会えなかったかもしれない。



その時初めて

「本当に出産は命懸けだな」

って、実感しました。





更に
私の従兄弟は
四人目の子供が生まれるとき
出産で奥さんを亡くしています。


そして子供も産後すぐ
従兄弟の腕の中で亡くなってしまいました。


そんな事が実際にあった後だったので

【死】

と言うことが
すぐに頭をよぎったんです。





会えるのを楽しみにしていたのに
会うことが出来ず亡くなってしまう。


なんとも言えない気持ちになります。




こんな風に子育てが出来るのも
当たり前なんかじゃない。

したくても出来なかった人が
世の中の沢山いる。



本当に今の生活に
感謝しながら生きていかなきゃいけないな…
って改めて思いました。






そして本題の下屋先生。


患者さんの死から
沢山悩んで出した結論。


先輩達に頼らず
どんな状況にも対応出来るように…。


選んだのは【救命】




お医者さん達って
みんな下屋先生みたいな思いを
経験してきてるのかな…。



私あんまり賢い人間じゃないから
よく分からないけど
ああいう先生に診てもらえたらなぁ~…
とか、あっさ~い事考えちゃったにやり



自分を診てくれてた先生も
鴻鳥先生や四宮先生みたいな思いを
してたのかなぁ~…とか…。



下屋先生は
素敵な仲間がいていいなぁ~
とか、そんなことも思っちゃって。




今後新しいメンバーになった産科は
どんな風に進んでいくのか。


救命に行った下屋先生はどうなるのか。




来週も子供達と見させてもらいますTV





なんか話がまとまらないけど…



妊娠・出産は
やっぱり奇跡だー!!