ご訪問いただきありがとうございます。


このブログは、私が【死産】した時の記録になります。

不快に感じる方もいらっしゃるかもしれません。

ご了承ください。




私には2009年に生まれた長女を筆頭に、2011年生まれの長男、2013年生まれの次女がいます。



そんな子供達の

『赤ちゃんが欲しい!』

の想いから、主人と相談して4人目にチャレンジ。



そして2015年のクリスマス、妊娠検査薬にて妊娠発覚!

もう嬉しくてニヤニヤしていた私。



その約2週間後に胎嚢が確認され、そのまた数週間後の検診で

「○○さん…赤ちゃん…」

って言われて、私赤ちゃんに何かあったのかとドキドキ💦


そして…

「双子だね~」

の一言。



……………………えっ⁉

「えっ!本当⁉」


内診台から思わず大声で聞いちゃいました(笑)



私ずっと双子ママに憧れてて、だからすごく嬉しくて、本当に夢みたいでした。


産院を出てすぐにパパに電話。

パパもなんとなく今回はそんな気がしていたらしいのですが、やはりしばし無言に…笑


その後母と姉に電話。

実は姉の家も、一番下2人が双子。

だから余計にビックリ。

そりゃ笑っちゃいますよね(笑)


で、母は

「双子だって?なんとなく今回そんな感じがしてたんだよね~」

と、これまたビックリ発言!



子供達にもこの時初めて赤ちゃんがいることを教えたのですが、2人いるんだって!と話すと、帰り道の車内で

「じゃ赤ちゃんどこに座る?」

「ご飯食べる椅子はどこにする?」

「なんて名前にしようか~」

って、みんな喜んでくれました。



そんな会話を聞きながら

【妊娠して良かったなぁ~。幸せだなぁ~】

なんて思っていました。




それから悪阻がはじまり、家族みんなが協力してくれて無事悪阻を乗り越え、3月には長女の卒園式、4月に入学式を無事終えて、毎日お腹の2人を感じながら、とても幸せに過ごしていました。



多胎妊娠の為、今までの個人病院では出産できないとのことで、近くの周産期医療のある総合病院に紹介状を書いてもらい転院。



双子なので妊婦検診も2週間に1度で、検診の度に

『できるだけ安静に』

と言われていました。



でもその時の私は


『安静に…って言われてもどれくらい安静に?』

『上の子達は特に問題なかったし…』


なんて、安易に考えていました。




なので、この後の検診でどれだけ自分を責め、後悔することになるか、この頃は知るよしもありませんでした。