雲に覆われ、肌寒い日曜日になりましたショック!




ちょっと残念に思ったのですが・・・




ぼう然…真央“すべて”ワースト、ファイナル絶望的
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101024-00000035-spn-spo



”フィギュアスケートGPシリーズ第1戦NHK杯第2日は23日、愛知県名古屋市ガイシプラザで女子フリーが行われ、SP8位だった浅田真央(20=中京大)はジャンプでミスを連発しフリーも8位の85・45点で、合計も133・40点の8位。SP、フリー、合計、順位とすべてでシニア転向後、自己ワーストに終わった。

 4分間の演技を終えた浅田は、ぼう然としたまま足元を見つめ大きく息を吐き出した。前日のSP47・95点に続き、この日のフリー85・45点、合計133・40点もシニアでの自己ワースト。順位もワーストの8位に終わり、GPシリーズ上位6人が出場できるファイナルへの進出も絶望的となった。「オフにジャンプを立て直すようにしてから、まだ完ぺきには直っていない。まだ自分のものになってない」。演技後はただただ唇をかみしめた。

 リスト作曲「愛の夢」のピアノの旋律の中、悲壮感ばかりがリンクに漂った。冒頭のトリプルアクセルが半回転しかできず0点に終わると、もはや修正不能。後半に挑む予定だったトリプルアクセルを、難度の低いダブルアクセルのコンビネーションに変更しても決まらない。7度のジャンプで完ぺきに成功したのは、最後の3回転ループだけだった。前日のSP後、ホテルに戻ってから佐藤信夫コーチとミーティング。時間にしてわずか5分程度で、同コーチからは「このままやっていけば大丈夫だから」と優しく背中を押されたが、状況は好転しなかった。”




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先ずは、この大会、初のシニア参戦となった村上選手が第3位となったことは素晴らしいことです。女子フィギュア界に新たなヒロイン誕生、というところでしょうか。




さて、真央ちゃんですが、スポーツニュースの解説などを聞いていてもこの結果自体にそれほど悲観すべきではない、というところはその通りなんだろうな、と思いました。




しかし、疑問なのは、なぜそうした調整過程にある中で、シーズン第1戦のNHK杯を選択したのだろうか?ということ(確か、グランプリシリーズのどれとどれを選択するかは選手の選択だったと思うので。この選択が間違いだったら、申し訳ありませんが)。




考えられる理由としては、国内での大会の方が出やすい、ということと、NHK側が出て欲しかったなどの要望でも出してたのだろうか?ということ。万が一、後者であったとすれば論外ですが、いまのところそうした指摘はないようです。




ここで、真央ちゃんの最大の弱点というか、言葉の壁もあってか、海外というのに弱い気がする、ということ。折角練習環境のよい米国に行った筈がすぐに帰ってきちゃったり、コーチも日本人にしちゃったり、というところは世界のトップレベルの選手としてどうなんだろうか?と。たぶん、この辺りがキム・ヨナ選手との最大の差になってたりするような気もします。




真央ちゃんに限らず、世界レベルで活躍するためには海外アレルギーがあってはならず、この辺りは日本人全てに言えることでしょうが。