息子は自閉症です。
 
お話はうまくありません。
 
本当に言いたいことを、上手に言葉には変えられません
 
けれど、溢れる想いはあるのです。
 
 
 
彼がある年齢になるまで、
 
親でさえ、彼の思いを受け止められず・・・
 
ただ、振り回されて疲れ果てていた日もあったけれど・・・
 
 
 
表現が出来ないからといって・・・
 
何もわからないわけではないんです!
 
何も考えていない訳でもないんです
 
 
障害を持つ息子や仲間たちを
 
馬鹿にする人や
 
人として扱わないような人々も多くいるけれど・・・
 
 
 
理由のわからないパニックが連日のように続く日々でも
 
息子や仲間たちに寄り添い・・・理解しようとしつつ
 
優しい眼差しで接してくれる若い指導員さん達と
 
息子は今、日々を過ごしています。
 
 
今の息子の状態は決して良くはないけれど・・・
 
「それでも、精一杯怪我だけはさせないように気をつけていきたいと
 
思っていますから・・・」と言ってくださって・・・
 
 
暖かな指導員さん達に心から感謝だなと思うこのごろです。