数ヶ月前の帰園のとき
一度、居室に向かった息子が私を振りかえり・・・
「ぼくねぇ~!音楽部に行きたいよ~!」というのです。
養護学校の高等部を卒業して、もう12年も
経っているというのに・・・
息子の中ではあの時の音楽部が
そのまま、養護学校で活動していると
思っていたようです。^^;
「あの時の音楽部はもう養護学校にはないのよ!」
「もうないの~~?!」
「先生たちも、もういないのよ~!」
「いないのかぁ~!・・・」
そう言えば、息子は養護学校が支援学校になったことも、
音楽部の卒業生たちの1部が、
ハッピーバンドとして活躍していることも、
小学校の後輩たちがメンバーになっていることも、
知らないのだと改めて気付いた!(^^;
それにしても、気ままで左程、
音楽が好きじゃないかった息子が何故?!
きっと注意を受けることも多かったはずなのに。。。
息子の中には、楽しい思い出しか
残っていないのかもしれません。。。(^^;
息子が静かに音楽を聴けるという確信が持てず
連れて行けないでいる。
人ごみや学校の中で荒れて、
ガラスを割ったり、パニックを起こすことも多かったという
トラウマが私にあるので・・・
コンサートなど無理と思いこんできたのです。
いつか、音楽を聴きに行けるほどど落ち着いて
くれるようになってくれるとうれしいと思う母なのです。
そのハッピーバンドが
ある作業所のお祭りで発表なさるとのこと
お近くでお時間がありましたら、是非お出かけください。(^:^)
又、11月には単独コンサートあるとの事
お近くの方々良かったら、是非おでかけくださいね。
彼らの素敵な演奏を多くの方々に
ご覧いただきたいと思います。^^