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娘を空港へ送って、息子の施設へは、空港から30分。

いつも第1と第2ターミナルの間の一般道を通って行くのです。

息子は鍵のかかるガラスの扉の向こうではなく、

事務所で私を待っていました。

「フミ君!!」  「マッマ~!」と待ちに待っていた様子。



「今日は何を買うんだっけ?」 「仮面ライダーサソードだよ~!」

「今夜の夕食は何にするの?」 「お好み焼きだよ。」(ヨシ ヨシ覚えていたぞ!ふっふ!)

2回ハンバーガーを我慢できたら、玩具を買ってあげることを約束してあります。

「じゃぁ長沼のトイザラスで、サソード買って帰ろうね」

「えっ!ハンバーガーないの?!」(おいおい、話が違うよ。--;)

「ハンバーガー食べるんなら、おもちゃは無しだよ!」

「お好み焼きだよ~!お好み焼き食べるよ~!」(そう そう・・でしょ!!)

「材料は買ってあるの?」と息子、「足りないものあるから、買い物して帰ろうね。」


「同窓会は何が楽しみなの?」 「う~ん・・・プールだよ!」

「あぁっ!そうだフミ君に・・・残念なお知らせがあります。

   フミ君の宝くじは・・・  はずれでしたぁ~!」

 息子は一瞬青ざめ・・・表情は固まってしまいました。

まんがに良くある青ざめた表情をしていました。(--;

「じゃ、フミ君はもう宝くじは買わないね!?」 「買うよ~!買うよ~!」

一回位だめでも、簡単には諦められないようでした。

帰宅して、ハンバーガーが食べられなかったせいか、

少々、不穏な今夜の息子ではあります。^^;