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妹が大学に入ったら・・・1週間、家に帰ろうね^^ 
息子とそんな話をず~っとしていたのに・・・ 

ところが、妹は高校3年の11月、何故か文化系から理系へ方向転換…
国立の養護学校教員養成課程に行くと言っていたのに…
娘なりに迷い悩んだあげくの決断でした。

そこから、志望の学部に入るまでの、長い長い3年・・・が過ぎ
諦めかけていた2年前の2月…携帯の画面に娘の受験番号が、ありました。(^^/
勿論、小躍りして、喜びました。

妹が受かったから家にゆっくり帰れると思っていた息子は・・・
その日を心待ちにしていたのですが・・・
遂に叶う事なく、今日まできてしまいました。

以前は自由だった帰宅についての条件が、何年か前から、
”そんなに帰宅出来るなら施設に預けることはないだろう!”と言うような感じだと
老人ホームへ親を預けている知人の言葉に・・・施設はどこも同じようだなと・・・
共通する何かを感じたものでした。

人ごみが苦手な上に、休日に息子を連れて歩くのが苦痛で
できれば平日に帰宅させたい・・・でも今はできるだけ、
”決められた帰宅日に帰宅させてください。”とのこと。

今の支援法は実はこんな所にまで、影響をしているのです。
自分の家にゆっくり帰る事も、施設利用者は許されてはいないのです。
施設に住所を移しても、家は家です。本人の帰りたい…1番居たい場所です。