近年にない程の寒い冬、2月も駆け足で去っていきました。
2月の末で種子島生活13年目を迎えました、毎年この時期に思う事は、母との8年間の同居生活のあれこれですね。
結果的には、これが一番良かったし、母に対しての後悔がないわけではないけど、最後まで看れたこと、そして現在もなお墓守ができる幸せはあります。
四季折々の自然の移ろいを母と話したり、息子や孫たちの事も話したり、私の心の中にはいつも母がいます。
 
ここ数日の春の陽気で、こんなにたくさんのつぼみが付いた桜の木ですが、

また寒くなるそうで少し心配です。

モクレンも今日の雨に打たれて、少しかわいそうです。
モクレンは花が咲きだしたらすぐに開花、と同時に風が吹けば花びらが散り、花の寿命が短いのが心残りです。
この雨が岩手県大船渡市の山林火災の地域に流れてほしいですね。
3月11日の震災に続き、この山林火災による災害には心が痛くなります。
少しでも早い鎮火をねがっています。
 
今日はごろ合わせでミシンの日です。
ほとんど毎日使っているミシンに感謝しながら、あとで掃除して油をさして、いつもの働きに感謝したいとおもいます。
数日前までは寒い日が続き、いまさら冬物でもあるまいしと思いながらも、暖かいタートルのTシャツをつくりました。
数年着ると、繊維が薄くなり暖かだが半減、新しいものはやっぱり暖かいです。
持論としては、4月の入学式までは寒いと思いながらも、春の陽気、鶯のさえずりを聞くと、春物が欲しくなり、残り布で、自分用のワンピースを作りました。
本当はもっと長いものが欲しいのですが、普段着に適した長さで、チュニックですね。
自分用ですから、自分の体系をカバーできる補正部分が必要になります。
年には勝てない、高齢者体系になりつつある現実を受け入れて、着崩れしない着やすい普段着を追求しながら、今日もちくちく。
いつでも着れるように準備OK。これもまた何年愛用することでしょう。照れ