とってもお久しぶりです!


最初から2期の可能性を聞いていたら、こんなにダメージをうけなかったかもしれない


1aか?1bか?の心の準備はしたけど、2期は想定外だった


でもまだ大切な試合が残っているし、息子たちには言えない

とてもじゃないけど普通の顔して家に帰れる状態じゃなく‥


とにかく連絡しなきゃと思い、旦那と姉に連絡した


姉からは、もう身内への説明なんていいから手術日を早められないのか?抗がん剤はいつからスタート?と言われたが、正直頭が回らなかった


旦那はまじか、わかったと一言。

本当いつもそんな感じ泣き笑い


わがままなのは重々承知で

大袈裟に励ましたりせず、私より悲しんだりせず、あーしろこーしろ言わず


ただただ話を聴いて欲しくて、友人に電話をした


「私たち、がんサバイバーおそろいだねぇ!」

乳がんを経験した友人が言ってくれたその言葉にとても励まされ、気持ちはどん底だったけど家に帰ろうと思った


家に着くとまだ息子たちは不在で、先に家に着いていた旦那が「まいったなぁ」と言ってハグしてくれた


久々に人前でわんわん泣いた

おかげで息子たちに会う頃には普通の顔ができたから、とてもありがたかった


病院からいろんな資料をもらったけど、見るのが怖くてそのままラックにしまった


リンパを取るのか、取らないのか


考えなくてはいけない

決めなくてはいけない

でも向き合えなかった

翌週までには決まるから、もう少し落ち込ませて!!と思った


翌日、実家に行く予定があり

どこまでどうやって伝えようかな‥と迷っていたら


父に「どこが悪いんだ?」と聞かれた

前に「検査入院する」と報告しておいたことを母から聞いたらしい


どうしようかと思ったけど、もうこれがタイミングだと思い


「実は癌なんだよね」と口にした瞬間、涙が出てしまった悲しい


大丈夫だと思ったんだけどな


父はなんとなくやっぱり‥というような態度で、子宮体癌だと言うとそれなら大丈夫だからサッサと取ってもらえ!と笑


母はすごく驚いていたけど、お母さんには何ができる?手伝えることはないか?と聞いてくれたので

私の入院中、退院後に、ご飯を作りに来てほしいと頼んだ指差し


姉には割と早く相談してあって、一緒に病院に来てくれていることを伝えると

それなら‥と安心した様子だった


ただ、父も母も身内に抗がん剤を受けた人がいて、できれば受けさせたくないと思っているのが伝わってきて

抗がん剤をやるということはまだ言えなかった


自分がガンになったことは辛いけど、息子たちじゃなくて良かったと思った


その思いを両親にさせているんだと思ったらとても申し訳なかった