この本は親友の作り方について書かれた本である。

・友情は馬が合うというところから、自然発生的に生まれる。
いわば感性が似ているということが、互いを魅了し、引き寄せあう要件である。

→自分から作ろうとせず自然体でいれば良い出会いがあるだろう。
病気になってから旧友を含めて感性が似ている人に出会ったためしがないし、前の自分にはもう戻れないだろうから、新しいタイプの友人と仲良くなりたい。

・友人から犯罪や人を陥れること等を頼まれても応じてはいけない。

→根がまじめだからしないし、親友ならあまり遠慮しないでモノを言えるから断るだろう。

・新の友人は信頼できるアドバイスを与え合い、率直なだけでなく、必要ならば厳しいことも言うべきだ。

→僕は親友にならば厳しいことも言ってきた。

・信じられる友は不遇な時に見つかる。

→今こそチャンスと思おう。

・まず自分自身が善い人になり、それから自分に似た人を探せば、ゆるぎない友情を得られる。

→親友はいつか現れると考え、徳を積んでいこう。

・お世辞や迎合からは友情は生まれない。

→仲が良くなるにつれてそういうのは無くなっていくという経験があるので、親密度を測る物差しになるだろう。