バリ旅行記⑯ ~バリで気付いたこと、教わったこと~ | いつかまた会う日まで

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大手企業をやめ、ニート1年、フリーター1年。暇人貧乏アラサーの旅行記兼日常。


今回はバリで気付いたこと、教わったこと。を中心に書いて行こうかな。と。



・そこらじゅうにイモリイモリ


  ウィンドウショッピングしてても、ガラスまどにペタリ。ペタリ。シュルシュルシュル~  
  ヴィラの壁にも遠慮なくペタリ。

  爬虫類は平気なのでなんとも思いませんでしたが、夜のガラス壁に数匹で張り付いているイモリは
  なんだかかわいらしかった。



・玄関口にお供え物を必ず置く

  バリについて初日に気付いた、よく道端に落ちているやつ。これってなんだろう?

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 ちなみに、左がつくりたてで、右が古いやつ。
 この古いほうが、人にけられたり、枯れたりで、よく道端に転がっている。

 アグンさん(現地ガイド)に聞いてみると、これはお供え物らしく、1日3回(!)ほぼすべての住人が玄関先に置いているらしい。

 中味は、線香とお花と聖水。盛り付けなどは人それぞれだからいろんなのがあって、
 取り換えるときにはあっさりゴミ箱に捨てるんだそうw

 
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・オージーは原付

  バリのタクシーはとっても安い(初乗り50円)ので、日本人はまず間違いなくタクシーに乗ってるし、どのガイドブックもタクシーをオススメしているんだけど、
  
  現地ついてびっくりしたのは、まずバイクの量!そして、原付に乗っている欧米人や、現地人の後ろに乗っている数が半端なく多い!
  みんな、ブイーンて乗りこなしている!!あまりタクシーに乗っている欧米人を見ない。
  さすが安全をお金で買う国、ニッポン!




・景観を損ねるため、10階以上の建物は建設禁止



・ニュピ(バリの祝日)はみんな家からでない

  お店も、仕事も全員休みだし、電気も使わないし、飛行機も飛ばさないらしい。観光客は困るけど。



・HISで働けるバリ人は大概コネ

  だからボクは小さな旅行会社で働いています、といっていた。



・ガーデンニング産業が◎

  ホテルなどに植える、オシャレな熱帯の木や花などを売っているところがあるので、みんなそこから買っている。




・家はローンで買わない

  日本だったら先に家を建てて、何年もかけてお金を返していく、って言う感じだと思うけど、
  バリだと、
  先にお金を借りて、そのお金分の作れる分だけ作る、でその間に借りたお金を返しつつ、借金がゼロになったら、またお金を借りて、そのお金分だけ作って・・・

  って作り方をしているそう!だから、中途半端にできた状態の家が何カ月も放置されていて、お金ができたらそっからまた建設再開、みたいな。

  すげー。ちなみにアグンさんは、土地を買ったけど、2年間は土地はそのままの状態で、その間にお金をつくって、
  2年後やっと家を作り始めることができて、コツコツつくっていって、それで、6年かけて家を建てたらしい。。。



・ガネーシャの秘密

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 秘密、っていうか、ガネーシャっていろいろ形があって、手の本数によってそれぞれ意味があるんだって!
 例えば4本手があるやつは幸せを意味していたり、6本あるやつは、お金や仕事が欲しいときにかざるといいんだってさ。



・空港より、町中のBMCの方が両替率がよい。

  HISのガイドに、「空港で換えたほうがいいですよ」言われたので、1万円分だけ空港で交換したが、
  あとでBMCのレートみたらBMCの方が安かった。

  空港:103.00 BMC:105.90 (2011.2月のとき)

  あと、たまに、レートが155ですみたいな看板あるけど
  大概コミッションがすごい取られるから、やめたほうがよさそう。




 以上、バリのあれこれでした。