岐阜のおばあちゃんち | いつかまた会う日まで

いつかまた会う日まで

大手企業をやめ、ニート1年、フリーター1年。暇人貧乏アラサーの旅行記兼日常。

のどやられた・・・。

月曜くらいから、咳ではじめ、3日前からだんだんひどくなり、

一昨日は酒焼けキャバ嬢、

昨日はスピードワゴン小沢×3

そして、本日、とうとう声がでなくなりました。

まじ、こんなん初。

どーしよーー!今日こーちゃんの二次会なのに・・・。




梅雨入りですね。

父の車がさびてはいけないとのことで、梅雨入りする前に、昨日岐阜のおばあちゃんちまで預けにいくことになりました。

父はクラシックカー好きなので、車に対する愛着が半端ない。

私にとっちゃただのウルサイ車なんですが。-_-

$いつかまた会う日まで




帰りの車がないので、2台で出発。

2人共亡くなってしまっているので、岐阜のおばあちゃんち行くのは

実に10年ぶりくらい。

いつもは親の運転する後部座席に乗っていたのに、まさか自分で運転して

おばあちゃんちに行く日がくることになろうとは。



まずは、おばさんちにあいさついって、

「こんにちわ~~☆」ってあいさつしながらお父さんと玄関行ったら、


すんげーー愛想笑いな、よそよそしいかんじで、おばさんが

「こ、こんにちわ~~ ・・・」

みたいな感じだったから、お父さんが


「おばさん!これ、いっちゃんだよ!」って教えてあげた。

すると顔がパァッと明るくなって、いきなり


「なんだねぇ~あんたぁ~いっちゃんかねぇ~~~

でゃーぶ(だいぶ)娘になっとるもんだで、わっからせんかったがねぇ~(わからなかったよ~)」

「最初、あれ、いくちゃん(母)かと思ったけど、なーんか雰囲気ちぎゃーし(違うし)

ちはちゃん(父)が、わきゃー(若い)彼女でも連れてきたかしらんと思ったわぁ~~」



って、めっちゃ名古屋弁と岐阜弁が混ざった早口で話し始めて、こっちがびっくりしたw

最後に会ったのはたぶん高校生のときだとおもうけど、葬式だし、ろくな会話してなかったから

おばさんの中で私は小学生で止まっていたらしいw



おばさんちでくつろぐ。
$いつかまた会う日まで

風がさわさわはいってきて涼しい。



んで、次はおばあちゃんち(父の実家)へ。

ここには今はもう一人のおばさんが住んでいる。

そこでもやはり気付いてもらえず、

「も・・・しかして、いっちゃん・・・?」と相当びっくりしていた。


そりゃ、10年もたつもんなーかわるよなーー。




んで、ここでも、のんびり、まったり会話。

昔はここの部屋で弟と走り回ってたな。
$いつかまた会う日まで


おばあちゃんちって、田舎にあるから広くていいなーって思う。周り田んぼばっかだけどw

$いつかまた会う日まで




この庭に、おばあちゃんちの縁側で食べた、桃やスイカの種を弟と植えて、

毎年成長が楽しみだった。

でも桃がなる頃には、だんだんおばあちゃんちに行かなくなって、

毎年誰にも食べられることのない桃がなっていた。



今回、10年ぶりに、見に行ったら、桃の木はまだあった。

なんか、すごく、なんて感情かわかんないけど、胸がしめつけられるような気持ちになった。





この、ソファは、むかしっからある私の大好きなソファ。
$いつかまた会う日まで


葬式や法事など、小さい私にとってはつまらない行事でしかなくて、

いつもこのソファで寝転がったり、とび跳ねたり、お花の模様の数を数えたり、

知らないおじさんやおばさんがひっきりなしに、出入りするのを

いつもこのソファから見ていた。

私にとってはとっても思い入れのある懐かしのソファなのです。



最初は行くのめんどくさかったなーって思ったけど、

来てよかった☆☆

なんかいろいろ癒された!


ひさしぶりにお墓参りもした。

天国のおじいちゃん、おばあちゃん、長い間顔ださなくてごめんね!

いつも見守ってくれてありがとうねー!!!