学生時代にかかるお金の話。


私は修士から博士課程まで第1種奨学金を借りました。

奨学金は借金という認識を持っており、特に博士課程では留年せずに学位を取得し、奨学金の減額を目指す方法を考えることに集中しました。


研究室配属時に学位取得のために必要な要件(発表論文数、学会発表など)と学内の奨学金免除制度の利用規約を指導教官に確認しました。


私の場合、博士の学位取得にはアクセプトされた論文が3本必要でしたので、そのために研究を一生懸命仕上げました。また奨学金免除制度の利用要件には論文の投稿数や質以外に国際学会で発表する必要がありました。指導教官とは何度もディスカッションを重ね、達成のためのアイデアを出し合い、具体的な目標を設定して取り組みました。


結果的に博士まで学位は取得できましたが、修士から博士課程までの奨学金については半額免除で、300万円返済が残る形で社会人としてスタートすることになりました。

全額免除にはならなかったのは残念でしたが、在学中に努力を怠っていたら返済額が倍の600万円になっていた可能性も考えると、私にとってはこれくらいは及第点だったかも。


この話で大切なことは、奨学金を借りる学生は、徹底的に減額する方法を調べる努力が大事とういことです。もし諦めてしまったら、学位を取得しても多額の借金が残ってしまいます。


在学中の学生さんは、

奨学金という借金について真剣に考えて、

研究に従事してほしいですね。