元同僚が以前、自律神経を壊した時の話を聞いた。
自律神経のバランスが崩れると、体に様々な変調が出てくるらしいが、
病院で検査しても何かの数値に出るわけではなく、
体の内部でいろいろと制御/統制してくれている交感神経・副交感神経がちょっと反応が悪くなったり、過敏になっているということ。
だからこれが原因というものが分からないのが一番辛いらしい。
私の元同僚の場合は、
倦怠感、胸のつかえ、やる気が出ない、手足のほてり
などがあったらしいけど、原因は分からない。
まぁ原因は仕事面や諸々の不安やストレスから来ているらしいけど、
でも「仕事のこれが嫌!」とかいうことはなかったらしい。
僕自身も不眠があったり、理由もなくものスゴくだるい時があったりする。
なので、他人事のようには聞こえなかった。
自律神経失調症や鬱病は今や誰がかかってもおかしくない病気。
確かに「心の風邪」程度に考えるべきなのだろう。
元同僚曰く、心療内科に行くと最初は患者の多さにびっくりしたらしい。
けど、それが逆に安心になったという。
確かに欧米では心療内科やセラピストは普通に通うところ。
日本もそれが普通になった方がいいのだろう。
「心」を一生懸命治すというスタンス自体がおかしい。
ちょっと風邪を治さないと、くらいの気軽さが必要なんだろうな。
しかし、今の世の中、なんでこんなにストレスだらけになってしまったんだろうか?
理由が明確なストレスはもちろんだが、理由が分からないストレスが本当に多い。
社会のいろいろなバランスが崩れている。
